お遊戯会・生活発表会、年長さんの感動の劇はコレ!

園児が「夢の色ってどんな色?」の劇の歌を歌っている写真
目次

年長さんが発表会で輝くために


2022年はなんと早く夏を迎えることになりましたね!
ぐんぐん伸びる植物、抜けるような青空、暑さは半端なく・・・
でも、こども達は元気一杯で毎日を過ごしていることでしょう。
伸び伸びと遊んでいた年中さんがもう年長さんへ!!
こども達の成長は本当に早いですね!!
いろいろな影響は計り知れませんが、それでも新しい気持ちで焦らずに一歩ずつ歩んでいきましょう!

特に年長さんは楽しい思い出を持ち、自信を持って学校生活に送り出してあげたいですよね。
先生ご自身もこども達との最高の思い出を作りましょう。
運動会は大きな行事ですが、小さな行事もいっぱいの毎日です。
運動会が終わってホッとする間もなく・・・
すぐに生活発表会・お遊戯会の開催が迫ってきますから、焦らずに用意するためにもぜひ最後まで楽しく読んでくださいね。
勿論発表会だけではなく、日常のお部屋で歌を歌っったりお話をしたりすることにも役に立ちますよ。

先生方は忙しい毎日、たくさんのお仕事があります。
でも、何より大切なのは「こども達の笑顔」ですね!!
数ある行事の中でも、生活発表会やお遊戯会は一番力が入り、こども達の素敵な思い出となる行事です。
本当に心から楽しかった!感動した!と思える発表会やお遊戯会にしましょう!
絶対にできますよ!

特に年長さんは園生活最後の生活発表会を迎えることになります。
園生活最後の生活発表会!お遊戯会!
なんとしても成功させましょう。
それも楽しく元気に!!

これからもまだ油断はできませんが、いろんなことを前向きに捉えて、この時だからこそできる「心に残る感動」をきっと実現できると思っています。
勿論頑張る!という意気込みは大切ですが、そのための題材選びや指導法・ちょっとしたコツ・気持ちの持ち方や目からウロコの制作などなど・・・具体的に丁寧に解説していきます。
こども達と先生の「とびっきりの笑顔」が溢れるために!

ストーリーはこちらへ、の画像

劇発表を通して一番大切なことはなんでしょう?

夢を表すこども達のイラスト

年長さんの発表会は先生方も保護者の方も期待とその期待に応えるためのプレッシャーがあることでしょう。
今こういう状況下において、こどもたちは難しいことはわからないけれど、なんだかいつもと違うとは思っているとは思います。周りの緊張感も敏感に感じ取っていることでしょう。
そんな毎日が長引く今日この頃です。
発表会も近づいてきます。
こんな状況だから・・・できないことが多いから・・・何としてもこどもたちは守りたいから・・・
本当にその通りだと思います。

でも年長さんの生活発表会は一生に一度だけです。
元気に笑顔で小学校に送り出してあげたい、そんなきっかけになるような心に残る発表会にしたいものです。
それにはとても大切なことがあると考えます。
そして、そのキーワードは「夢」だと思うのです。
こんな時だからこそ、「夢を持つことの大切さ」を心も体も一緒に体感して欲しいのです。

それがきっとこどもたちの成長につながり、元気に強く明るくいろんなことに向かっていける人になっていく一つの糧になると信じています。
せっかくの先生もこどもたちも一丸となって作り上げる劇です。
「夢を持って、自信を持って前に進んでいこう!」というテーマを根底に置いた作品を選んで欲しいのです。年長さんにとって、園生活の集大成の劇です。だからこそ夢を持つことの大切さ、自分に自信を持ってしっかりと歩いていく、そんな劇をすることができたら、きっと「心に残る感動」とともに、こどもたちの成長があると信じています。

忙しい毎日、時間は限りなく少ないです。
とにかく力の入る年長さんの劇は、絶対に失敗したくありません。
本当にそうです。
ではわかりやすく生活発表会の劇を失敗しないためには・・・をお話しして行きましょう。

年長さんの「感動する生活発表会」 失敗しないためには。

元気に演じているこども達の写真
劇を失敗しないためには、の3つのコツのイラスト

最後の生活発表会は絶対に成功したいですよね!
では失敗しないように3つのことを気をつけましょう。

その1 感動するストーリーの劇を選ぶこと。

感動の題材選びの画像
ストーリーはこちらへ、のバナー

作品選びはとても大切です。
先生方は劇の作品を絵本や昔話から探してくることが多いですね。
でも時代は進み、「感動するストーリー」を絵本や昔話のように「読むために作られたもの」から探し出すのは至難の技です。
年長さんにとって生活発表会は集大成の場です。
できれば、巣立っていく年長さんにイメージがぴったり重なるようなストーリーだったらどんなに素敵でしょう!
その他、みんなの友情を確認し合えるようなお話しや、感謝する優しい気持ちを持つ・・・そんなお話だったりもいいですね。
そして大切なのは、ラストに向かって感動できるストーリーであれば最高です!!
無理やり感動させようというのではありません。
卒園ということは、未来に向かって、夢を持って歩いていくことです。
その卒園児さん、そのもののストーリーを劇に乗っけてみると、演じるこどもたちもご覧になる方々も、未来に向かって羽ばたいていくこどもたちに心からエールを送れる「感動」が生まれてきます!
感動とは心が動くことです。
無理やりなストーリーを作り上げても感動にはなりません。
演じるこどもたちの心も動くと、そこにリアリティが生まれ、感動を呼びます。
そうなると自然に涙が出てきます。

その感動の涙のあとに「笑顔いっぱいのフィナーレ」があるとなおさら華やかです。

その2 その感動の場面(大切な場面)に必ず全員が参加していること。

発表会で不公平にならないためには、の画像

一番の盛り上がりの感動の場面があってもその場面に限られた子供しか出ていないと・・・ちょっと出ていないこどもの保護者さんは寂しいですよね。
もちろん出ていないこどもも、ちょっと寂しい思い出を作ってしまうことになりかねません。
なるべく全員が、一番の盛り上がりの感動の場面に、何らかの形で参加してみんなで作り上げるような場面にしたいものです。
とは言っても全員が同じ主役をするわけにもいきません。

ラストにその劇のテーマ、例えば「夢を持って歩いて行こう!」「自分に自信を持って」などを、一言ずつでもいいので、全員で「その劇で伝えたいこと」をセリフを割って「呼びかけ」にしたりするとみんなのセリフを全部合わせて一つのセリフと受け取ることができます。こんな方法も後でご紹介します。
その他、歌やダンスで参加したりもいいですね。
なるべく、一言ずつでも声を出せるようにする、など考えてみましょう。

大切な場面に全員出してあげるのはできました。
そして、もし余裕があれば、こどもたちはたくさんの場面に出させてあげましょう。

例として・・・ 最後の緊張する場面「夢を食べる怪物」が出てくるところです。
黒いマントなどを羽織って、妖精たちの夢を食べるために襲いかかります。
この場面の怪物は何人いてもいいのです。
PETIPAが劇の指導に行った幼稚園様では、この場面の演出をしていて、ふと舞台袖を見たら・・・
すでに自分の役、妖精や魚役のこどもたちが座っていました。
あとは最後の「呼びかけ」のところに出るつもりで待っているのです。
即、「袖にいるみんな、怪物になって出てみる?」と聞いたところ、「出る出るー!!」即答でした。
みんな怪物になりきって、思い思いの怖い表現で演じてくれて、なかなか迫力ある場面になりました。

出番は多い方が基本嬉しいのです、舞台人にとって。
特にこどものはテンションが下がる原因は「暇」です!

こども達を暇にすると・・・の画像


暇にさせないことも大切です。
嫌がるのを無理に出すことはないですが、こういう場面はセリフも覚えなくてもいいので、即対応できます。
何役もたくさんの役をする子たちが多くなって、結構みんな息が切れていましたが、それはそれでテンションも上がり、どの場面もみんなで作り上げる、という気持ちになれたようです。

このように、「あなたが必要だよ。」ということでたくさん出てもらうのはいいことだと思います。

最近お問い合わせのあった園長先生や年長さんの担任の先生とお話をしました。
「一つの役でなくても、何役でもさせてあげていいんですよ。」と。
皆さん「目からウロコです!!園では主役を何人もでするのですが、一人の子が場面を変えていろんな役をする、ということは考えつかないことでした。」とおっしゃいました。
一つの役が終わるともう最後まで舞台に出られずに袖で待機しているより、場面が変わったら違う役で出たらいいのです。
衣装を総替えしたりしないのであれば、どんどんいろんな役で出てもらいましょう。

余談になりますが、私桐生が宝塚時代、どんなにしんどくても、後ろの方で目立たなくても、めちゃくちゃ忙しい早変わりをしながらでも出番の多いショーは楽しかったものです。
きっとこどもたちも同じだと思います。
自分が責任持って真ん中でセリフを言う役でないところは、それなりに縁の下の力持ちになって参加する・・・
この「自分の役割を果たす」と言うことを体験することはとてもいいことだと思います。

その3 全員が出てきた時などに、絶対に顔が隠れて見えない…などということのないようにしましょう。

お遊戯会での並べ方の画像

例えばフィナーレ。舞台に全員が揃います。
人数が多く3列になったとしましょう。
1列目は座る、または舞台に腰掛けるようにする。2列目は膝立ち。
3列目は立つ。・・・そうすると全員の顔が見えます。
そして前列の人と人の間から顔が見えるようにすること。
こども達には並んだ状態で客席側に先生が立って「先生が見えるかな?」と言ってみてください。
自分がまっすぐ先生が見えない、ということは客席からもこどもの顔が見えない、ということです。

その他フィナーレで数人ずつ挨拶をする時。

  • 袖から数人出てきて挨拶をして後ろの自分の場所に行きます。
    次々出てきて挨拶をしては自分の場所に行くと、挨拶しているこども達だけがきちんと見えます。
  • その反対にまずは全員が並んておいて、そこから数人ずつ挨拶をして両袖に入る、というパターンもできます。
    全員が挨拶をして入った後にもう一度全員登場します。
  • 年少さんくらいでしたら一旦はけたりするのは難しいので、全員が半円形に並んでいて、その自分の場所から何人かずつ前に出て行き挨拶をします。挨拶が終わると自分の場所に戻ります。

これを音楽できちんと決めると簡単です。4小節ずつくらいで区切ると歌いながらできたり、自分の出るところは音楽で覚えられるのでとてもいいです!
どれも劇をする上において、失敗しないためのテクニックとしてとても大切なことです。

夢をテーマにした劇題材「夢の色ってどんな色?」

年長さんが揃って元気に歌っている写真

年が明けると「卒園」が目の前に迫ってきます。
あんなに小さくて泣いてばかりいた子もびっくりするくらいできることが多くなり、卒園を迎える頃には本当にしっかりして目を見張るようになりますね。
その卒園の前の一大イベントの生活発表会。
年長さんの劇発表には力がこもります!!
担任の先生も巣立っていくこども達を応援したい!激励したい!そして園最後の素敵な思い出を作って欲しい!…
きっと思えば思うほど力が入り、それなりのプレッシャーがかかってきてしまうと思います。
保護者の方にも、これだけ大きくなった!と感動して欲しいものですよね。

先ほどお話した「感動するストーリー選び」ということにおいて「夢の色ってどんな色?」という作品がとても好評です。

「夢の色ってどんな色?」の模範演技の写真

そして「感動する場面に全員が参加していること」ということにおいても、この劇の最後に一人一人が大きな声で一言ずつセリフを言うように脚本は書かれています。

ラストシーンの呼びかけの感動の場面の写真

「夢は自分で作るもの!」「自分の力で叶えるもの!」「夢はみんなちがう!」「ちがう夢を叶えていく!」・・・

こども達の心からの決意の言葉は本当に力強く、心に響きます!
これを上演してくださっている園では、ご覧になっている保護者の方のほとんどが感動で号泣されているそうです。
劇発表は強制されてするものではありません。
セリフもただ覚えてなぞって言うだけでは何の意味もありません。
長いセリフやたくさんのセリフを言うのが素晴らしいのではなく、心から思いをセリフとして言えることが大切だと考えます。

親がこどもに思うことの中で「夢を持って一歩ずつでも進んでいって欲しい!」というのが大きいのではないでしょうか?
PETIPAの代表の桐生もこの作品の作者の谷口もそれぞれ3人のこどもの親です。
親の気持ちがひしひしとわかるのです。
ですからこの作品にはそういう先生からの「愛」保護者からの「愛」がたくさんこもっているのです。

教育的テーマが含まれ、劇制作が簡単にできる「こども歌劇」という教材の中から年長さん用に一番喜ばれているのが「夢の色ってどんな色?」です。配役やストーリーが気になりますよね。

ご紹介しましょう!!

感動のストーリーをご紹介!

「夢の色ってどんな色?」はとてもたくさんの役があります。

配役のご紹介です。

・ 校長先生(担任の先生でもこどもが演じても大丈夫です。)
・ 花の精フラワー 
・ 一緒に花を育てる夫婦
・ 海の精マリン  
・ 一緒にゴミをひらう魚たち
・ ピアノの精ポロロン  
・ 音楽隊  
・ 戦っている人たち
・ 夢を食べるモンスター達

役としてはこれだけありますが、どの役もダブルキャスト・トリプルキャストにすることができます。
よく昔話を劇で上演しますが、その主役はほとんど一人です。
先生は、みんなに主役をさせてあげたいと思われるので一場面に主役が何人も並ぶ、ということもあるかと思います。
場面ごとに主役を交代しても、それでも全員には回らないからでしょう。
しかし例えば白雪姫が3人4人並んでいたり、浦島太郎が何人も並んでいるのはどうでしょう?
できればその場面は主役がやはり一人、と言うのが理想です。
そんなことも考慮に入れて主役を複数作っています。
それぞれの役はその場面ごとに見せ場があり主役です。
男の子がやりやすい役・女の子がしたい役、などたくさんの役があります。

最近はクラスの人数が少ないので劇をするときに配役に困ってしまう、というお声も聞きます。
そんな時には役を少なくすることも可能です。
一人のこどもがいろいろな役を演じることも場面が違えば可能です。
つまり配役や人数の融通がとてもよく効くように書いてあります。
そして誰かと一緒だと自信を持って声を出せるけれど・・・と言うことがある時も大丈夫です。
セリフも一つのセリフを2人.3人で割っても喋ることができます。
いろんな園、いろんなクラス、いろんな園児さんに対応できるように心を込めて作っていますので安心してくださいね。

ではストーリーをご紹介していきます。

ここは妖精学校。卒業試験の問題は「夢の色とはどんな色でしょう?」。妖精たちは答えを見つけるため旅に出ます。

良い聞かせ本の紹介写真
       

お花の精フラワー・海の精マリリン・音楽の精ポロロン・・・・などたくさんの妖精たちは校長先生の出す卒業試験の問題「夢の色ってどんな色?」がすぐにはわかりません・・・

養成学校の卒業式の場面の写真

妖精たちは夢の色を探す旅に出ます。

妖精達の旅立ちの場面の写真
読み聞かせ本の妖精達の挿絵

花の精フラワーは枯れても折れても花を咲かせ続ける優しい人達に出会います。

模範演技、妖精フラワーの場面の写真
フラワーの場面のこども達の写真
フラワーは諦めないことを学びます、という場面の写真
お花を持って歌っているこども達の写真

ピアノの精、ポロロンは戦いを止めるために音楽を演奏する人たちに出会います。音楽で戦いを止めるのです。

読み聞かせ本より音楽隊の場面の挿絵
模範演技、ピアノの精ポロロンの場面の写真
こども達が演じている音楽隊の写真
模範演技、音楽隊の場面の写真
音楽隊が演奏している場面、こども達の演技の写真

水の精マリンは人間が汚した海をきれいにする魚たちに出会います。

読み聞かせ本より水の精マリンの挿絵
模範演技より水の精マリンの場面の画像
こども達が魚になって演じている写真

海の精マリリンも海をきれいにするお手伝いをします。

模範演技、マリンが歌っている写真
マリンが優しさを学びます。こども達の写真

さあクライマックスです!
3人は夢を食べてしまう怪物に遭遇し・・・。
少しダークな場面がアクセントになり、それが物語の「起承転結」の「転」になって盛り上がりを作ります。
園では悪者の役を具体的にするとその配役に困ってしまいます。
でもこの「夢を食べる怪物」はマントをすっぽり被り、影のような存在にして誰でもができるようにしています。
今までお花や魚の役をしていてもその衣装の上からマントをかぶるだけです。
今まで上演している園でも、こどもたちは返って面白がって怖い役をやりたがっていましたよ。

読み聞かせ本の挿絵、夢を食べるモンスター
模範演技より、夢を食べるモンスターが襲ってくる場面の写真
こども達がモンスターを演じている写真
模範演技より、妖精達が頑張る場面
妖精達が力を合わせて戦う場面のこどもの写真

どうでしょう!迫力ある場面になっていますね。
そしてこの夢を食べる怪物をみんなが協力して追い払ってしまいます。
この「みんなが協力して」・・・というところがまたポイントになります。
小さい時からのはじめての団体生活で、協力し合うということを学び、次の小学校へつながっていって欲しいものですね。

無事難を逃れて・・・
妖精学校に帰り、校長先生から「夢の色はどんな色か?みなさんもうわかりましたか?」と聞かれます。
色々な経験をした生徒たち。
さて3人は無事に合格できるのでしょうか?
もちろんです!!
ここで感動的な場面となります。
先に書いたように・・・
「夢は自分で作るもの!」「自分の力で叶えるもの!」「夢はみんなちがう!」「ちがう夢を叶えていく!」・・・
こどもたちは一人一人がセリフを言い、小学校の卒業式で行われるような「呼びかけ」の場面になります。
(最終的に感動の答えがあります。これは作品をご覧くださいね!)
そして卒業です!!!
「やったー!!」

劇の感動のラストシーン、こども達の写真
こども達が呼びかけをするシーンの写真
模範演技より、合格!!の場面の写真

ラストのこども達がお礼を言う場面!!
最大の感動で保護者の方も先生も第号泣です!!

最後の感動の場面の写真

最後の感動の場面で、こどもたちも達成感がMAX!
ご覧になった保護者の方達も号泣です!
20~30分に仕上げることが可能ですが、それぞれの場面に歌やダンスが盛り込まれたミニミュージカルですから楽しく見応えがあります。
どの場面も普段こども達が慣れ親しんでいる音楽に変えたり、ダブル・トリプルキャストにしたりとアレンジも自在です。妖精が登場するので、夢夢しい舞台になります。衣装作りも楽しくなりそうですね。

読み聞かせ本より妖精達が卒業するところの挿絵
模範演技より、フィナーレのテーマ曲を歌う場面の写真
達成感MAX!!のこども達の笑顔の写真

ダイジェスト動画です。

「夢の色ってどんな色?」模範演技DVDよりのダイジェスト動画が新しく出来上がりました。
今までの動画より、ストーリーもよくわかり、見所やクライマックスの場面・号泣場面が丁寧にアップされています。
「こんな感動が欲しかった!」と絶対に確信していただけると思います。

SDGsの要素がいっぱい詰まった作品です。

楽しくSDGsを教えよう、の画像
豊かな未来につながる劇、の写真

世の中はどんどん変化し、平和に暮らしていけるように色々な取り組みが始まっています。
最近よく聞かれる「SDGs」というワードがありますよね。
難しいことは省いていきますが「Sustainable Development Goals」の頭文字を取った言葉で、持続可能な開発目標を意味するそうです。

SDGsで掲げられている「17の目標」があります。
その中の
・14.海の豊かさを守ろう
・15.陸の豊かさも守ろう
・16.平和と公正をすべての人に

・・・という目標がこの「夢の色ってどんな色?」の物語の根底に流れていることなのです!!

実際にこのSDGsを盛り込もうとして作り始めたわけではありません。
でもやはり『思いやりの気持ち』というのが根底にあることが一番のことだと思います。
難しいことではなく、みんなが幸せになるためには一人一人の心の中に「思いやりの気持ち」があることが本当に大切なことだと確信しています。

小さい時から「思いやりの気持ち」の芽を大切に育てていきたい。
私たちはそう考えてこの作品を作りました。
大きな目標も本当に小さな一歩からです。
劇を通してこども達が優しい気持ちを持ち思いやりのある人に育っていってくれることを心から願っています。

年長さん向け感動の劇はまだまだあります!

人気NO.1の「夢の色ってどんな色?」の他にも感動の作品はたくさんあります。

人気No.2 「ヨーホー・たからさがし」

テーマは「友情」です。
こどもの海賊たちが主役のワクワク冒険ストーリーは元気一杯で大人気!!
詳しい内容や写真などをご覧になりたい方はこちらへ!
        ⬇︎

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人気No.3 「はじめてのありがとう」

テーマは「思いやり」「感謝の気持ち」です。
いたずらっ子の3人組、いたずらがすぎて女神様に動物に変えられてしまいました!
劇を通して思いやりの優しい気持ちを育みます。
こちらをぜひご覧くださいね。
    ⬇︎

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人気No.1〜No.3の3作品の特長や内容の比較

「夢の色ってどんな色?」は人気No.1ですが、No.2 No.3の作品も興味がある!!
そんな方には人気3作品の比較をわかりやすく表にして説明しています。
クラスの人数・男女比・時間・テーマ・配役の多さ、少なさ・音楽・上演時間などもきちんと書いてありますのでぜひこちらをご覧くださいね。
       ⬇︎

「人気3作品の比較」のバナー


    

劇の指導法が楽しく学べます。

こども歌劇セット「夢の色ってどんな色?」の模範演技DVDにはダンスや演技のレクチャーが収録されています。
指導法も解説していますので、これをご覧になれば自信を持って楽しく指導できますよ!

模範演技DVDの説明画像
演技のグレードアップのためのアドバイスの画像

みんなで成功しましょう!!
こども歌劇「夢の色ってどんな色?」のオンライン研修で幼稚園・保育園・こども園の先生、みんな楽しく頑張っています。
みんなで劇発表の成功に向かって張り切っています!!

劇のオンライン研修の受講者の様子の画像



背景や大道具作りを頑張りすぎない。

主役はこども達!の画像

発表会の先生のお仕事は膨大です。
衣装作りも大変ですが、さらに背景や大道具!!
この「夢の色ってどんな色?」も場面がお花畑から海に行ったり・・・などどんどん変化します。
その度に背景を変えていたら大変すぎますね。

大道具・小道具のアイデアのイラスト

PETIPAは大道具にそんなに凝らないで劇をすることを推奨しています。
PETIPAが研修に行ったある園ですが、それはそれはすごい背景を作っていました。
ダンボールでお家を作り、ちゃんとドアが開いてそこから出入りできるお家!!
素晴らしいのですが、先生が制作に追われ、こどもたちの演技やダンスに手が回らなくなってしまっていました。
そして先生は本当にクタクタ・・・
これではせっかくの発表会が残念すぎます。
そこで、クタクタ先生にアドバイス「そんなに頑張ってすごい大道具を作らなくてもいいですよ!こどもたちの演技だけで十分素晴らしい劇にできますよ。」と。
目からウロコだったようでした。
それからはシンプルな背景にして、こどもたちの演技やダンスに力が入るようになりました。
主役は「こどもたちの生き生きした演技」です。
あくまでも演技を引き立たせるための大道具なり小道具、衣装です。

「夢の色ってどんな色?」の写真の園ではそんなに大道具を作っていなのを注目してください。
もしもお花畑を表現したいなら、こどもたちが手に持って表現してみてはどうでしょう?
何かポイント的に表現できるものでもいいかもしれません。
海だったら、耳からのイメージで波の音でも海を感じるかもしれません。
いろんな生活発表会を見て、案外背景にたくさんの絵などを作っているのを拝見します。
例えば森だとしたら木をたくさん・・・
そんな時は「大きな木」を一本背景にしてみましょう。
センターに置くのもいいですし、少し横にあってもいいかもしれません。
象徴的に想像するにはその方が印象的になりますよ。
ご覧になる方の想像力も一緒になって使っていただきましょう。

あまり疲れ果てる大道具の制作を少し控えめにして、それよりこどもたちと一緒に劇を楽しく作っていく時間に当ててほしいと願っています。

作者が語る「作品への思い」

感動のストーリーを書き下ろした作者の谷口真実子自ら「この作品について話したい!!」ということで皆さんに発信いたします。

作者が思いを語る、の写真

ストーリー・作者の思い・お気に入りの場面・演じてくださった園様の感想・ご覧になった方の様子、そして演じたこども達の様子・・・などなど、たっぷりお話ししています。
どんな思いで作者は書いたのか、などはきっとこれからこのお話を手がけていこうとされる上で、きっと心の芯になっていくと思います。より深く理解もしていただけるでしょう。
幼稚園・保育園・こども園の先生方は劇を通して感動を届けたい!と思ってお話を探したり、劇の練習に励んだりいらっしゃることでしょう。 その感動はまずは指導される先生の心が感動しなければ伝わりません。
一つ一つのセリフに込められた思いや、こども達や先生に向けてのメッセージ。
是非ご覧になってくださいね。

作者が感動ポイントを語る、写真

先日この「作者は語る」をご覧になった幼稚園の先生から感動のお電話をいただきました。
作者である谷口自身の小学校時代の発表会の思い出を語る部分・・・「舞台で水兵さんの役を演じた時に、ふと見上げたライトが本物の太陽に見えた!」・・・そう語っている部分に心から感動されたと伺いました。
「これこそが幼稚園教諭としてこどもたちに経験してほしいことです!見ながら涙が止まらず・・」と電話口でも泣きながらお話ししてくださいました。
こういうお話に感動されて「夢の色ってどんな色?」の劇を発表会ですることを決められたそうです。
桐生・谷口共々あまりに嬉しいお電話をいただいて泣いてしまいました。
こどものときの心からの経験は大人になってもしっかりと深く思い出になっているものですね。
これこそが「劇をする意義」だと確信を新たにしました。

初めて「夢の色ってどんな色?」を知った方も是非ご覧くださいね。他の作品にも生かせることがたくさんあると思います。
阪神淡路大震災を真っ只中で経験したPETIPAです。その時も思いました。物質も必要、でもまずは心が元気になれるような活動をしたい!その思いは今でも、今でこそもう一度届けたいと思っています。
こどもたちや先生の心がもっと元気になる!そう願いながら作者は作りました。

作者まみっち(谷口真実子)のnoteのサイトの「夢の色ってどんな色?」のマガジンです。
       ⬇︎
https://note.com/petipa_mamicchi/m/m3cff93b00597

「夢の色ってどんな色?」をもっと詳しくアップしています。
挿絵・読み聞かせ・いろんなエピソード・・・・など、とても楽しく丁寧にアップしていますのでぜひご覧くださいね。

この教材「夢の色ってどんな色?」はPETIPA公式オンラインショップでご購入できます。(PETIPAの教材は全てオリジナル教材ですので市販や他のサイトでの取り扱いはございません。)

PETIPA公式オンラインショップのバナー

先生、あなたの夢ってどんな色ですか?

夢を話し合おう、イラスト

劇の題材を決めて練習に入ると、先生は本当に大変な毎日を送られることでしょう。
仕事に追われてしまうかもしれません。
例えばこの「夢の色ってどんな色?」の練習に入ったら、ぜひこどもたちと一緒に「先生ご自身の夢の色ってどんな色?」をふと考えてみてください。
人々には様々な「夢」があると思います。
人生に夢が一つの人もいるでしょうし、どんどん変わっていく夢がある人もあるでしょう。
私は大きな夢も素晴らしいと思いますが、今目の前のことを一生懸命に進んでいく、その先の夢って素敵だなと思うのです。
その夢が叶ったらきっと次の夢が現れてくると信じています。

とても余談になりますが・・・・
宝塚大劇場の舞台の一番前のフットライトのところには番号が付いています。
センターが「0番」で、左右(上手・下手)に等間隔で花道近くまで1番からずっと番号が付けられています。
そのセンターの「0番」とはトップスターのことなんです。
フィナーレで「0番」に立てるのは、その組にたった一人のトップスターしか立てないからです。
宝塚歌劇団に入った人はほとんどみんなこの「0番」を目指して頑張るのです。
トップスター・・・「0番」
それが「夢」なのです。

私は12年と5ヶ月の舞台生活でした。
もしも誰かが「あなたはその0番の夢を果たせましたか?」と退団した私に聞いたら・・・
私は・・・「果たせませんでした。」と答えます。
2番手の娘役として退団した私はトップスターにはなれませんでした。
では「夢が果たせなかったのですか?もう夢はないのですか?」と聞かれたら、今は胸を張って「いいえ、0番の夢は果たせませんでしたが、私にはまた違う夢に向かって歩いているところです。」と答えるでしょう。
夢ってきっと身近にあることもあるんですね。
今の私の夢は、こうして私が今まで培ってきた技術や精神が保育者の先生方のお役に立っていけることです!
ほんの小さなことでも役立ってもらえることです。
その小さな夢の積み重ねが、この先の私の人生を支えるものになると感じています。

本当に余談になりましたが、もしもこの作品をしてくださる時は、ぜひ「こどもたちと一緒になって」先生ご自身の夢の色ってどんな色?・・・・探してみてください。
きっと答えは、こどもたちとともに見つかることだと信じています。

ダークヒーローがかっこいい!!

こども達がダークヒーローを演じている写真

この「夢の色ってどんな色?」のクライマックスに登場する「夢を食べる怪物」この役は重要です。
この怪物が登場することによって、お話は一気に盛り上がり、緊張し、そして「夢」というものがどれだけ大切なのか、という本筋に突入していくわけです。 絶対に必要でなくてはならないこの怪物役。
劇発表は一年に1回です。
その上に卒園児さんに向けたこの作品は年長さんが最後の生活発表会で演じる最高に感動する物語です。
その中の「悪者」と言えば悪者の役です。
これをどう演出するか、どう演じるかが成功の秘密といっても過言ではありません。

日本昔話でも、イソップでもアンデルセンのお話でも悪い役は出てきます。
意地悪なおじいいさんだったり、オオカミだったりもしますね。
でも時代は変わり・・・・
現在舞台の作品やテレビドラマ、映画、コミックなどに登場するかっこい役は必ずしも正義のヒーローだけではありません。
「ダークヒーロー」というとてもかっこいいカテゴリーができています。
手塚治虫さんの「ブラックジャック」「エリザベート」のトート、ルパン三世、「デスノート」、「必殺シーズ」の中村主水、「ブラックペアン」の渡海征司郎・・・
最近のドラマ「天国と地獄」の日高陽斗・・などなどあげるとキリがありません。
ストーリー的には悪の部分があってもそれを演じる役者はかっこよくて、見ている人の気持ちを引きつけます。
演出もそうしていますので、本当によく売れている役者やスターがこぞってダークヒーローを演じます。
あくまでも劇中、ドラマやコミックの中ですから、そのかっこよさはいわゆる「正義の味方」の清々しいヒーローではない魅力に溢れています。

こども達が演じるモンスターの場面

そんな時流に乗り、この「夢を食べる怪物」もかっこいいダークヒーローにしました。
登場の仕方もそれなりの演出にしています。
PETIPAが出張研修で伺った園では、怪物の衣装はマントを着ていました。
外が黒、裏が真っ赤・・・というマントにした園もあります。
こどもの華奢さがこの役には合わないので、足元を大きく見せて迫力を出すためにブーツのように見える感じにしていた園もありました。
ある園では怪物役全員で踊る場面を付け加え、嵐の「モンスター」の曲を使い迫力あるダンスを踊っていました。
モンスターの曲や他のダークでありながらかっこいい曲を使うのはこんな場面ではとてもいいですね!
(模範演技DVDで怪物のダンス場面はつけていません。)
そうすると、こども達はいっぺんにそのかっこいいダンスのとりこになり、役になりきって踊ってくれました!
今時のこども達です。
ダークヒーローがかっこよく登場して、その上にダンスもかっこいい!
もう進んで夢を食べる怪物になりきって迫力の演技をしてくれます。
無理やりやらすのではなく、こども達自身がやる気になってくれるということは最高です!
その場が盛り上がること、間違いありません。

嵐の「モンスター」にキッチリ合わせて踊れるダンスは、こちらの記事に丁寧に説明しています。
「年長さんならではのかっこいいダンス!」・・・成功に導く3つのポイント。
⬇︎

年長さんのダンスを成功に導く、バナー

このように、悪役も主役も同じ、とても大切な役ですから、こども達が生き生きと演じてくれるようにダークヒーローにしました。他にお花の精のフラワーやピアノの精のポロロンなど、主役をさせてあげてください。そして悪役もさせてあげてください。そのほうが、役の幅が出てこども達も喜んで演じてくれることでしょう。

悪役が登場する意味

先日お問い合わせがありました。 クライマックスの「夢を食べる怪物」が出てくる場面のことです。
「この夢を食べる怪物は悪者ですよね。こどもたちを悪者で終わらせるのはかわいそうです。なんとか悪者と手を取り合って終わるようにできないでしょうか?」というご質問でした。
この先生はよくお話がわかっていらして「この場面は物語上とても大切なことはよくわかります。」とおっしゃっています。
そう、とても大切な場面です。
全国で感動の大人気作品で、このような質問を受けたのは初めてでした。
きっとこどもたちの役として怪物だけをさせていたり、それが大きな役として捉えられていたために、悪者で終わってしまうのはこどもたちがかわいそう!と思われたことでしょう。

しかし、イソップもアンデルセンも日本昔話も「勧善懲悪」の物語が多いですね。
正義を正しく理解するためには「悪」はいけないということが認識できないといけないと考えます。
この夢を食べる怪物と最後に手を取り合ったとして・・・どれだけ怪物が心のそこから改心するところが描けるでしょうか?
そこがこどもたちの表現として時間も場面も無理があるのに、手を取り合ってしまうと、演じているこどもたちは「人間をダメにしてしまう悪でも簡単に許してもらえる。」と考えるこどもも出てきてしまうかもしれません。
この悪は正義の前ではすーっと消えていくわけです。
「正義を知るためには悪を認識すること」も大切です。
それを実生活ではなく、劇を通して学ぶことができると思います。

では解決策は?
今まで「夢の色ってどんな色?」をされてきた園では、なんとこどもたちは率先して「怪物するよー!」と出演してくれています。それはちゃんと自分の役、ピアノの精だったり、音楽隊だったり、お花の精だったり、という主役の「善の役」を演じた上で、怪物はお手伝い、という形で出演しているからです。 マントを羽織り、顔もあまり出さずに怖い演技をしてくれていました。
ちゃんと役割を果たしているのです!
これには感動しました。
こどもたちが、今自分は何をするべきか、としっかりわかって演じている、というこの素晴らしさです。
なかなか大人の舞台でもできづらいことを小さなこどもがわかってできていることが素晴らしいのです。
大人の舞台でよくあることで、お稽古中ではそうでもなかったのに、本番になると途端に自分を前面に押し出してきてしまう。
群衆の中でも自分を目立たしてしまう・・・そんなことがあるのに、こどもたちは黙々と怪物の役割を果たして演じていました。
わかっているのですね。すごいことです。
それはちゃんと正義の部分の役をきちんと理解し、悪の部分をも理解したからです。

ですから、怪物の役だけをさせずに妖精の役や音楽隊の役をしっかりさせてあげてください。
そしてフィナーレの「呼びかけ」の場面は全員です。
もしも演じた役で挨拶をする時には妖精の役などで挨拶をさせてあげてください。
フィナーレの挨拶で怪物が出てこなくていいですね。 先生がきちんと説明してあげたらこどもたちはちゃんと理解してくれますし、こういうことが劇を通しての成長につながることだと思います。

生活発表会の劇におけるダブルキャストについて

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海外の園でも「夢の色ってどんな色?」の劇を上演

年長さんの劇に「夢の色〜」を取り入れた喜びの声

年中さんや年少さんにぴったりの作品をご紹介します。

劇「ポンちゃんにじをかく」は劇を通して「混色」が学べます。

ポンちゃんは虹をかきたいのですが、赤・青・黄の3色のクレパスしか持っていません。
困ったポンちゃんはクレパス王国へ。
ゴールド王とシルバー女王様は「色が3つでも虹は描けますよ。私達がおしえてあげましょう。」
と言ってくださいました。
さぁどうするのでしょう??
色と色をまぜまぜしたら・・・
わ〜〜〜こんな色ができちゃった〜!
・・・そこへやんちゃな黒色クレパス君が「僕も混ぜて!」とやってきて!・・・
さあ、虹はかけるのでしょうか?
楽しく劇をしながら「混色」が学べるとても楽しい劇です。
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