音楽会や発表会、お誕生会などで「歌う」機会は多いですね。

その悩みの一つとして大きな声を出そうと指導すると「怒鳴ってしまう」つまり「音」になっていないわけですね。
その一つの原因として発声がありますが、こちらは詳しくアップしていますので、こちらをご覧ください。
実技研修「歌」まずは発声練習から〜

 

ではどのようにして声を「音」にして歌えるように指導できるのでしょうか。
まずは先生がしっかりその技術を身につけましょう!!

声を音にする指導方法

園で歌う歌はそんなにコーラスにはなっていませんよね。
クラスの園児さんはほとんど同じメロディーを歌います。
新しい歌の指導の時は真っ先にピアノで指導していますか?
当たり前!と思われる先生もいらっしゃいますが、時間がなかったり、聞き覚え(これは案外多いものです)で知っているから、という理由ですぐに伴奏を弾きながら歌ったり、CDをかけて一緒に歌ったりしていませんか?
ここは重要です!!

右手だけでピアノを弾きましょう!

どんなに知っている歌でも、まずはピアノでメロデxーを「単音」つまり右手だけで弾いて歌います。

例えば「チューリップ」の歌の出だしはハ長調で「ドレミ・ドレミ・・・」ですね。
その歌詞の「さいた」がきちんと「ドレミ」にはまっているかどうかです。
ゆっくりでいいですよ。そして伴奏を弾こうとしないでいいですよ。
先生方は全員がピアノが得意!という方ばかりではありませんよね。大丈夫です!最初から伴奏は弾かないでいいです。
その「さいた」の「さ」は「ド」の音にはまっていますか?
ちょっと細かすぎ・・・と思われる方がいるかもしれませんが、文章で書くと少し長々してしまいますが・・・。

メロディーを右手でゆっくり弾きながら、一つ一つの言葉がその音にきっちりはまるように練習して、旋律を覚えてからワンコーラスを歌うようにします。
これは先生自身もご一緒にしてくださいね。
目からウロコ!!案外音にはまっていないものですよ。

子どもたちが綺麗に歌えるように

地味な練習のスタートですが、PETIPAの出張研修でこの指導方法をしっかり研修した園様はすぐに絶大な成果が現れたそうです!
研修後すぐの音楽会では怒鳴って歌う子どもがいなくて、綺麗な歌声だったそうです。保護者の方から「今までと全然違って綺麗な歌声でびっくりしました!」というお褒めの言葉をいただいています。

先生がピアノ伴奏を弾きながら、子どもたちの歌声が音程に外れているかどうかを見極めながら聞き指導する・・・・これは声楽のプロがすることです。
それを最初から目指すよりも、とにかく「単音で練習する」これが遠道のようで一番確実な練習方法なのです。
「ド」の音はその音でしかありません!
「ド」の周辺、その辺りの音では決してないのです。

でも、「音」はあっているような気がするけど・・・なんとなくはまっていないような気がする・・・・それは機械的に外れているのですが、人間の耳ではなんとなく・・・はまっていないような気がするわけです。
ではこの原因はまた次にお話ししましょう。
 

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