幼稚園・保育園 生活発表会やお遊戯会の年中さん〜の劇 劇を通して「混色」が学べます!最新版

劇「ポンちゃんにじをかく」でこども達がクレパスに扮している写真

1年の行事の中でも力の入る生活発表会・お遊戯会。
大きなステージで開催する園もお遊戯室で開催する園もあるでしょう。
日頃ずっと使っているお遊戯室であっても当日は特別な舞台です!
なんとか華やかにしたいですよね。
それには「劇の題材選び」がとても大切になってきます。
内容がすごくステキでも1年に1回の晴れ舞台です。
あまり地味な感じの見え方ではちょっと・・・と思ってしまうのも本当のところだと思います。

しかし、見栄えばかりが派手であっても、そこは教育的テーマがきちんとないと「劇をする意義」がありません。
そこで、劇をしながら「混色を学べるという画期的な劇を今からご紹介します。

幼稚園や保育園での日常生活の学びの中に「混色」がありますね。
絵の具を使ったり、パスや色鉛筆で実際にお絵描きをしていく中で学んでいくことも多いと思います。
では劇をしながら混色を学べたら・・・・どうでしょう?
色と色をまぜまぜする歌を歌ったり、混ぜることを表現するダンスを踊ったり・・・
もちろん色たちが主役の楽しいストーリーです。
色のどんな物語が繰り広げられるのでしょう?
ワクワクする物語で、途中にはドキドキする盛り上がりが!・・・

「ポンちゃんにじをかく」
PETIPAオリジナル劇発表教材こども歌劇です。
今からストーリーなどを詳しく解説していきます。

目次

株式会社サクラクレパス様に許可をいただきました。


その前にこの物語にはたくさんの色のクレパスが登場します。
しかし「クレパス」というのは株式会社サクラクレパス様の商標なのです。
そこで、この「ポンちゃんにじをかく」の劇発表教材を制作・出版するにあたり、株式会社サクラクレパス様に伺い、社長様やその他たくさんの方々に物語を読んでいただきました。
幼稚園・保育園・こども園で劇として上演することを目的として、商標であります「クレパス」という言葉を使わせていただくことの許可をいただきました。
サクラクレパス様は快く承諾してくださいました。
そのおかげで赤クレパス・青クレパス・・・などと使用させていただいています。
心より感謝いたします。

「ポンちゃんにじをかく」配役とストーリー

こども歌劇「ポンちゃんにじをかく」のタイトル画像

配役をご紹介します。

ナレーション

ゴールド王
シルバー女王
ポンちゃん

赤クレパス
青クレパス
黄クレパス

だいだい色たち
緑色たち
黒クレパス
紫色たち
青紫色たち

どの役も一人〜複数のこども達が演じることができます。
一人で何役もできますので、クラスによって配役は工夫してください。
途中で役を交代もできます。

ストーリーのご紹介です。

模範演技より、色々なクレパスが出ている写真

雨が降ったあと、お空にみえるきれいなものはなんでしょう。
そう、虹。
ポンちゃんは虹をかきたいのですが、赤・青・黄の3色のクレパスしか持っていません。
でも虹は7色…
そこへ赤いクレパスが「ポンちゃん、私たちのクレパス王国にいきましょうよ」と声をかけてきました。
ポンちゃんと赤・青・黄クレパスは揃ってクレパス王国へ!

劇としてはここからがオープニングとなります。

幕が上がると、華やかにクレパス王国から始まります。
たくさんの色達がみんな登場して元気に楽しく歌い踊ります。

劇のオープニングでクレパスが歌って踊っているところの模範演技の写真

♪〜ここはクレパス王国
  色があふれる国
  街はいつも華やかで イキイキ・ウキウキ
  色のない世界なんて 考えられない
  さあ 今日も色を届けましょ ウキウキ・シャララ・・・ ♪〜

ここはクレパス王国です。
王様のゴールド、女王様のシルバーのもとにいろいろな色が集まっています。
そこへ、ポンちゃんが3本のクレパスをもってやってきました。
ポンちゃんは「ぼく虹が描きたいんだ」「でもクレパスが3色しかないんだ。」
すると王様・女王様は「色が3つでも虹は描けますよ。私達がおしえてあげましょう。」と言ってくださいました。

模範演技より、ポンちゃんがクレパス王国にやってきたところの写真
赤クレパスに扮したこども達が演技をしている写真
王様・女王様に扮したこども達と模範演技の王様・女王様の画像

さあどうするのでしょう・・・

赤色と黄色達が前に出て楽しく歌い踊ります。

♪〜 赤と黄色、まぜまぜしたら何色になる?
   手をつないでランラン。
   まわってまわってルンルン。
   とんでとんでピョンピョン。
   仲良く色をつくろう。
   ランラン、ルンルン、ピョンピョン。
   ランラン、ルンルン、ピョンピョン。♪〜・・・

「わあ~~~、だいだい色ができた!」

赤と黄色のクレパスが歌い踊る場面の模範演技の写真
赤と黄色の布を使って演技する提案をしている写真

テーマ曲ではぽんちゃん役も王様も女王様もその他出られるこども達はみんな出て踊ります。

ポンちゃんに扮したこども達が元気に踊っている写真
だいだい色ができた!という場面の模範演技の写真
だいだい色のこども達が飛び出してくる写真

まぜまぜを表現しながら元気に歌い踊ると・・・
なんてステキ!
だいだい色ができてしまいました!!
だいだい色はみかんやもみじ、夕日の色ですね!
すごい!色が4つになりました!

次は青と黄色です。
青色と黄色達が歌い踊ります。

♪〜 青と黄色、まぜまぜしたら何色になる?
   手をつないでランラン。
   まわってまわってルンルン。
   とんでとんでピョンピョン。♪〜・・・

まぜまぜしたら・・・
今度は緑色が出来上がりました。
緑色はカエルさんやキュウリ、葉っぱの色。

模範演技より「青と黄色をまぜまぜしたら・・・」と歌い踊っている写真
青と黄色のクレパスに扮したこども達がテーマ曲を歌い踊っている写真
「緑色ができた!」という場面のこども達の写真

赤・橙・黄色・緑・青、色が5つになりましたよ。

そこへ、黒クレパスがやってきました。
「ぼくも仲間にいれてよ。虹の色になりたいんだ。」

模範演技より、黒クレパスが登場した場面の写真
こども達の劇の写真、黒クレパスの登場

♪〜 黒と赤を、まぜまぜしたら何色になる?
   黒と青を、まぜまぜしたら何色になる?
   黒と黄色、まぜまぜしたら何色になる?
   手をつないでランラン。
   まわってまわってルンルン。
   とんでとんでピョンピョン ♪〜・・・

こども達の写真、黒クレパスが黄色・赤・青に混ざる場面
模範演技より、黒色が混ざる演技の提案をしている写真
模範演技より、黒クレパスが他の色を黒くしてしまった場面の写真
模範演技より「黒くなる表現」の演出ほうを説明している写真
模範演技より、黒クレパスが女王様に怒られている場面の写真

赤や他の色に黒をまぜまぜしたら・・・
なんと・・・黒になってしまいましたー!!
黒クレパス達は
「ぼくも虹の色に入りたかったんだ。わ~~ん。」
黒くなってみんな泣いて、黒いクレパスも泣き出してしまいました。
でも虹の色に黒ははいっていませんよね。黒いクレパスはそれが悲しいようです。
どうしましょう・・・・

黒クレパスが叱られて泣いているこども達の写真

ここでポンちゃんは優しく言います。
「虹の色にははいっていなくても、黒はとってもたいせつな色だよ。だって夜空が黒いからお星さまはきれいに見えるんだよ。カラスだって虹の色じゃ変だよ。」

模範演技より、黒クレパスが笑顔で帰っていく場面の写真

そうですね、クレパス王国ではどの色もとても大切な仲間です。
王様・女王様・色達もみんな黒色を大切に思っています。
黒クレパス達は「お星さまをかくときにはぼくをたくさん使ってね。」と明るく言います

さあ、あとは紫と藍色をつくります。
何色と何色をまぜまぜしたらいいのでしょう?

♪〜 赤と青、まぜまぜしたら何色になる?♪〜・・・
「わー紫ができた!!」
紫色はブドウやすみれのいろですね。

紫色ができるところの模範演技とこども達の写真

次は?・・・
♪〜 青と紫、まぜまぜしたら何色になる?♪〜・・・
すごい!青紫ができてしまいました!
青紫は深い海、宇宙から見た地球の色です。

「青紫ができた!」という場面の模範演技の写真
藍色と青紫の違いの説明をしている講師の写真

たった3つの色から赤・橙・黄・緑・青・青紫・紫。
虹の七つの色ができました!
「やったーーー! 3つのクレパスで虹はかけるんだね。」
ポンちゃんは大喜びです。
みんな見てください! 
お空にきれいな虹がかかりましよ。

劇のラスト、クレパス王国に虹がかかった場面のこどもの写真

ここからすごく華やかなフィナーレになっていきます。
いろんな色達・王様・女王様・ポンちゃん、全員が登場します。

「3つのクレパスで、虹をかこう!!」

元気にテーマ曲を歌って踊ります。

模範演技より、フィナーレのダンスを踊っている写真
こども達がフィナーレでテーマ曲を歌い踊っている写真
フィナーレでいろんな役でご挨拶をするこども達の写真

「ポンちゃんにじをかく」のこども歌劇セットはこちらでご購入できます。

PETIPAの教材に似せた商品にご注意ください!
PETIPAの教材はこちらの公式オンラインショップでしか販売しておりません。
他のサイトでの販売は無許可の商品です。
被害にあわれた方もいらっしゃいますので、ご注意ください。

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配役を決めるのも楽しい!!

劇のお稽古に入る時に「役」を決める作業があります。
先生方の悩む時ですよね!
こども達の希望ばかり聞いていると・・・とんでもなく偏ってしまう・・・

でもこの「ポンちゃんにじをかく」は色が違うだけのクレパス役がたくさん出てくるので、みんな好きな色の役をしてから他の役もできます。
全国の幼稚園・保育園様で上演されていますが、どこでも大人気なのが黒クレパス君です。
元気一杯でやんちゃな黒クレパス君はこども達がやりたがるのもうなずけます。
たくさんの黒クレパスが出てきても・・・それはいいでしょう。

王様・女王様も位が高いだけあって特別感があり、すごく目立つ役です。
ある園では、ちょっとサポートが必要なこどもが王様役をしたそうです。
セリフを覚えられるかと、とても先生は心配だったそうですが、なんと堂々と演りきったそうです。
その子のお母様はみんなと一緒にしっかり演じているのをご覧になって感動で号泣されたそうです。
演出として・・・女王様が「ね、王様?」と言ってポンと肩に触れると「うむ、よきにはからえ!」といえばいいようにしているから自信を持ってセリフを言えるわけです。
こども達の個性に合った役をすることは大切ですね。
それも「無理のない方法で」というのが必要です。
セリフの量ではなく、自信を持って胸を張って演じることができることこそが劇をする意義というものだと考えます。

神戸松蔭女子学院大学  子ども発達学科教授の先生からの推薦文です。

「ポンちゃんにじを書く」の制作にあたりきちんとした教育的テーマを踏まえるためにご相談に伺いました。

 神戸松蔭女子学院大学 教育学部 教育学科 人間科学部 子ども発達学科  
教授 奥美佐子先生です。


奥先生はこの作品を読まれてとても感動してくださいました。
先生の授業にも取り入れてくださって、今から保育に携わる学生さん達が「ポンちゃんにじをかく」を教材として学んでくださっています。
その奥先生が推薦文を書いてくださいっています。

色彩の第一の扉は「出会い」の扉

パス・マーカー・コンテ・絵の具等、子どもの描画に適した描画材の種類は多様にあります。保育・教育の現場で子どもたちが最初に出会う描画材がパスであることが多く、0歳児から小学校の低学年までの描画にはパスがよく使われています。
新しいパスの箱を開ける時のドキドキワクワクした心の高鳴りはいったい何でしょうか。
開いたときに漂う蝋と油脂の独特の香りとともに、眼に飛び込む色彩のグラデーションの美しいこと。
子ども時代の驚きは大人になった今も少しも変わらないのです。
パスの箱を落として床にばらまいてしまった子どもが、1本1本拾って元と同じ美しい色の並びになるよう、懸命にパスの並びを整えている姿に納得し共感するものがあります。

第二の扉は「育ち」の扉

描画の発達過程から見ると、0~2歳児の子どもたちはまだスクリブルを楽しんでいる時期でもありますが、3歳以上になるとものの形が少しずつ出現してきます。
スクリブルの時期には目前にある色や目についた色、好きな色で描くことが多く、人や物の形を生み出そうとしている時は単色で描く子どもが多いと思われます。
その後徐々に自分の好きな色やそのものの固有色に近い色で表現しようとします。
個人差はありますが色の選択方法も変化するのです。
第二の扉は、特に大人が理解しておきたい扉です。

第三の扉は「発見と試行」の扉

 赤・青・黄は色の三原色で、色相環にある色は三原色の混色でつくることが可能です。
レオ・レオーニ作「あおくんときいろちゃん」は既知の絵本ですが、あおくんときいろちゃんが重なるとみどりになり、その変化に興味を惹かれます。
子どもたちは色水遊びや、パレットの中や画用紙の上で、青と黄が混ざって緑になることや、赤と青が交差したところが紫になることを偶然発見することがあります。
次に赤と黄を混ぜたら何色になるのか、緑と青は? 赤と緑は?と次の試行に挑みます。
偶然の発見から興味を持ち、試行へ。
興味を持って試す行為が主体的な表現活動を誘います。

最後の扉は「イメージと創造性」の扉

 最後に子どもたちは、豊かな色彩のイメージと創造性の扉を開き、自分なりの表現を獲得するでしょう。
『ポンちゃん、にじをかく』には開けたいすべての扉が備わっています。
作者である谷口真実子さんとは防災絵本『まもるんといもごん』の監修をお引き受けしたときに、出会いの扉が開かれました。
脚本家であり、ダンス講師、役者でもある多才な作者が生み出したストーリーは、パスと出会い、虹の7色の混色で試行錯誤し、最後にイメージした虹を描くポンちゃんの活動のプロセスを通じて、絵本を読んだ子どもたちに創造活動の喜びと達成感を与えてくれることでしょう。

ポンちゃんはクレパス王国へ赤・青・黄の三原色のパスから虹の7色をつくる旅に出かけます。
虹の色数や色名は国によって3~7色と異なるといわれています。
日本では7色が通常のようで、『ポンちゃん、にじをかく』ではパスの赤・青・黄三色から混色してつくることができる7色の色相で、赤・橙・黄・緑・青・青紫・紫と表記しています。
『ポンちゃん、にじをかく』を読みながら、または保護者の方や先生に読んでもらいながら、パスの3色を混色して実際に虹を空に浮かべてみましょう。
第一の扉を開けると、きっと「発見と試行」の扉、「イメージと創造性」の扉が開かれるでしょう。

劇を通して「混色」を楽しく学びます。

教育的テーマを楽しく自然に!

上記のように大学の人間科学部 子ども発達学科 の教授の奥先生からの推薦文をいただき本当に嬉しい限りです。
劇をする意義は・・・・
間違わずにセリフを言えるようにすることではありませんよね。
きちんと登場して歌も大きな声を出し、ダンスも振付を間違わずに踊る・・そんなために劇をするのではありませんよね。
劇を通して、どういう成長ができるのか、そのさきにどんなこどもになっていくのか・・・そのために先生方は一生懸命指導されるはずです。
「ポンちゃんにじをかく」は劇を通して「混色を楽しく学ぶ」という教育的テーマが根底にあります。
美術の学びとして、教育として混色を学ぶこともとても大切ですが、まだまだ小さいこども達が日頃の遊びの中で、楽しく興味を持ちながら学んでほしいと思い制作しました。

赤色と黄色をまぜまぜしたらどうなるんだろう??
わ〜〜〜だいだい色になった〜!!
自分が赤色だったり黄色になりきって元気にまぜまぜ・・・・
そうすると実際に手を触れ合ったり、耳で聞いたり、体を使ったり歌ったりしながら体感するまぜまぜなのです。
それがどういう結果を生み出すのか・・・それも興味津々になりますよね。
そして赤色と黄色を混ぜるとだいだい色になるんだ!!
こども達は五感をフル活動させて全身で感じ取ることができます。

何よりもそのまぜまぜするときの歌がとても楽しいのです。
「ポンちゃんにじをかく」をすでに上演された幼稚園・保育園では、練習中はもちろんのこと、発表会が終わった後もお部屋で絵https://petipa-shop.jp/の具で絵を描くときに・・・「♪〜 赤と黄色、まぜまぜしたら何色になる?♪〜・・・」と歌いながら楽しく絵を描いているそうです。
そのお話を聞いたときには本当に感動しました!!
こういうことこそが「劇をする意義」なのだ、と。

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「劇サポート動画」で自信を持って指導できます!

劇の題材が決まりいよいよ練習に入ろうとすると・・・いろいろと迷ったり考えたりすることが多くなってくるのではないでしょうか?
そんな時にこの「劇指導サポート動画」を見て、自信を持って練習を進めていただきたいと思います。
PETIPAの桐生は元宝塚歌劇団。
こども歌劇の作者谷口真実子は現役の舞台人です。
この舞台のプロがセリフの言い方・演技の練習法・演出のポイントなどを動画で丁寧に解説します。
短い動画ですから気軽にご覧ください。
きっと「劇ってこんなに楽しいんだ!」「劇をやってよかった!」と思っていただけると信じています。
こちらをタップしてください。
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PETIPAはInstagramでもお役立ち情報を発信しています。
そして劇発表教材はインスタから直接詳しい情報が得られるようになりました。
PETIPA公式ネットショップにも素早くジャンプできます。
ぜひフォーローしてくださいね!
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感動の劇発表教材をご紹介します。

「こども歌劇セット」の内容をご紹介します。

PETIPAの劇発表教材「こども歌劇」はそれぞれの作品ごとにセットになっています。
「こども歌劇セット」と言います。
セットの内容は「読み聞かせ文&脚本、模範演技・演技演出指導法が収録されたDVD、歌・音楽・デモソング・BGMが収録されたCD、楽譜」・・・これらが全てセットになっています。
これさえあれば先生方は劇の指導や練習に即入ることができます!
このセット内容を短い動画でわかりやすく説明していますのでぜひご覧ください。
      ⬇︎

人気No.1 卒園児さんにエールを送る「夢の色ってどんな色?」

年長さんの劇発表は力が入りますよね!
なんと言っても園生活最後の生活発表会・お遊戯会です。
劇発表教材こども歌劇「夢の色ってどんな色?」は全国で人気 絶大です!!
卒園する年長さんにエールを送り「夢を持って胸を張って歩いて行こう!」をテーマにした感動の作品です。
ラストの全員による呼びかけは圧巻!
保護者の方も先生も感動の大号泣です!!
詳しくストーリーや実際に上演された写真、作者の思いなど、動画も含めてアップしています。
ぜひご覧くださいね。
    ⬇︎

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人気No.2 年中〜年長さん向け ワクワク冒険ストーリー「ヨーホー・たからさがし」


テーマは「友情」です。
元気なこどもの海賊達が主役なので、園児さん達にはとても理解しやすくすんなり劇に入っていけますよ!
主役が一人ではないので配役もたくさん。
女の子でも男の子でもできる海賊達、小人さんや人魚さんも登場します。
劇を通して「友達の大切さ」を体感しましょう。
ストーリーやちょっとしたコツで劇がグレードアップする指導法などを丁寧に解説しています。
     ⬇︎

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人気No.3 年中〜年長さん向け ほっこり優しい「はじめてのありがとう」

テーマは「思いやり・感謝の気持ち」です。
こども達に感謝の気持ちや思いやりを教えるって難しいことですよね。
劇を通して、劇の練習をしながら優しい気持ちを持てるようになれば最高です。
「ありがとう」と言われた時の幸福感を体感しましょう。
きっと劇が終わっても心の中に温かいものが残り、思いやりの気持ちが膨らむことでしょう。
劇中ではあっというような変身場面もあります!
       ⬇︎
       

「はじめてのありがとう」のバナー

感動の3作品の比較はこちら!

上記の3作品「夢の色ってどんな色?」「ヨーホー・たからさがし」「はじめてのありがとう」はどれも感動の物語です。
でもそれぞれの教育的テーマは違います。
感動ポイントも違ってきます。
題材選びの大切なのは、ご自分のクラスのこども達、劇をさせたいこども達によく合う題材を選ぶことです。
そういうための比較表を作っています。
配役・上演時間・テーマ・音楽・感動ポイント・・・などなど簡単に適切にわかるように比較していますので、ぜひこのバナーをクリックしてご覧くださいね。
題材選びの力強い参考になると思います。
     ⬇︎

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年長さん向け「さんにんのプリンセス」のテーマは「音楽で心豊かに」です。

教育的テーマは「芸術(音楽)で心豊かに。個性を活かし、力を合わせて一つのことを作り上げる素晴らしさ」です。

ストーリーは・・・
きれいな湖を争って3つの国がありました。
それぞれの国には歌・ダンス・バイオリンの得意なプリンセスがいます。
大臣や女官長が悪い企みを持っていて・・・
プリンセス達はその特技を活かして戦いをしずめ、平和をもたらそうと力を合わせます。
クラシック音楽を使ってこども達に歌いやすいようにアレンジしていますので音楽的にも素晴らしい作品です。
詳しくはこちらをご覧ください。
    ⬇︎

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年長さん向け劇「ちょうちょのあまやどり」テーマは「誰とでも仲良く」

教育的テーマは「外見や偏見にとらわれず、誰とでも仲良く」です。

ストーリーは・・・
(島根県の古い民話をベースにしています。)
白いちょうちょと黄色のちょうちょが結婚式をあげました。
でも住むところが決まっていません。
そこへ迷子のてんとう虫がやってきます。
3匹は雨が降ってきたので雨宿りの場所を探すのですが、白や黄色のお花達も自分のお花の色以外は嫌だと断られます。
どんどん雨は強くなり、今度は怖いカラスが!!
3匹はどうするのでしょう・・・
優しい気持ちを育みます。
詳しくはこちらへ。
   ⬇︎

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年長さん向け「さんにんの王子」は「強いということは優しいということ」をテーマに!

テーマは「強いということは優しいという事」です。

ストーリーは・・・
弓矢・槍・剣の得意な3人の王子がいました。
王子達は「もっと強くなりたい」と旅に出ます。
途中、倒れてしまった人、岩に閉じ込められた人などに出逢います。
その度に王子達は自分の武器を武器として使わずに人を助けていきます。
クライマックスには闇の帝王ブラックシャドウと対決することに・・・
困難を乗り越えた王子達は本当の強さを知るのでした。
配役もたくさん、女の子はプリンセスができます。
劇を通して本当の意味の強さを経験してほしいと制作しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
     ⬇︎

「さんにんの王子」のバナー

2歳児〜年中さん向け劇もまだまだあります。

食育がテーマの「オニオンリング星のカレーライス」

「オニオンリング星のカレーライス」はテーマを「食育」にしています。
劇中で、野菜やお肉になりきって楽しく演じていくうちに、食べ物と食べることの大切さ、優しい気持ちが体感できることでしょう。
食べ物には愛情や気持ちがこもっていることを、楽しくわかってもらえるとてもいい体験になると思います。
自由に体を使って表現できるので元気な年少〜年中さんにぴったりの作品です。
こちらにストーリーや実際に上演されたこども達の写真などをアップしています。
       ⬇︎

「オニオンリング星のカレーライス」のバナー

みんなが主役! 「MOMOTARO」

お話は有名ですが、この「MOMOTARO」は桃太郎だけが主役ではありません。
イヌもサルもキジも桃太郎も全員主役!!
それぞれの勇ましい出番が同じようにあります。
そして全員が舞台に出ずっぱりなので、出入りの手間がありません。
保護者の方はずーっとこども達が舞台に出ているので大喜びです。
そして鬼役はないけれど鬼退治の場面はあるんですよ!
こちらをご覧くださいね。
    ⬇︎

こども歌劇「MOMOTARO」のバナー

かわいい動物が登場!「パーティーするのはだあれ?」

テーマは「想像力を育む」です。
小さい園児さんや初めて劇をするこども達にとって、歌やセリフ、どちらから出て・・・などを覚えるのは本当に難しいことです。
それを楽しく解消するために「繰り返し」の手法を使って演出しています。
一つの手がかりをヒントに考えて次に進みます。
その積み重ねが「想像力を育む」ベースになります。
そしてその度にいろんな動物が登場して本当に可愛く、楽しい劇になっていきます。
       ⬇︎

「パーティーするのはだあれ?」のバナー

日頃の遊びにしても楽しい「おおきなはっぱ」

テーマは「工夫をしよう」です。
一つのはっぱをどうして使おう?何して遊ぼう?・・・工夫をします。
工夫の先には「観察や物事を深く考える」ということがあります。
こども達は劇の練習のために決められた役だけをするのではなく、毎日毎日違う役をしてもOK!
遊びとして楽しんでいるうちに劇が出来上がってしまいます。
人数の融通もきき、差のある月齢にも対応できる楽しい劇です。
       ⬇︎

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日本の四季を楽しく表現「はる・なつ・あき・ふゆ」

テーマは「日本の四季を楽しく表現」です。
2歳児〜年少さんの劇はストーリーで運んでいくのは大変なことです。
一つテーマを持って、歌やダンスなど日頃の遊びでしていることを入れていくと無理がありません。
それぞれの季節に出てくる虫や植物、季節の歌やダンスを取り入れることができますよ。
先生が舞台に「木」の役として出られるようにしています。
       ⬇︎

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あなたのクラスにオススメの劇に出会えるWeb診断

生活発表会やお遊戯会の劇題材を決めるのはとても大変です。
ストーリーの良さはもちろんですが、ご自分のクラスの人数、男女比、個性・・・などいろんなことを考慮しないといけないですね。
迷ってしまってなかなか決まらない、とお聞きしました。
そこで、とても簡単なWeb診断「あなたのクラスにオススメの劇」を試してみてはいかがでしょう。
たった3ステップのみ。
ゲーム感覚で進むと・・・案外探していた劇題材に出会えるかもしれません。
こちらの画像をタップしてみてください。
楽しいですよ!!
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全てオリジナル作品ですので全国の書店・出版あ社・その代理店などでは取り扱っておりません。
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