運動会の演し物は決まり・・・次は劇発表のことを決めなきゃ・・・というこの季節。
特に年長さんは普段の保育でもすることがいっぱい、でも園生活最後の発表会となると、プレッシャーもかかりますね。こども歌劇の作品の中でもやはり年長さん用が一番売れています。
中でも人気なのは「夢のいろってどんな色?」。まずはストーリーが気になるところ・・・少しだけ紹介しましょう。
個性の大切さがわかるストーリー
ここは妖精学校。卒業試験の問題は「夢の色とはどんないろでしょう?」。妖精たちは答えを見つけるため旅に出ます。花の精フラワーは枯れても折れても花を咲かせ続ける人に出会います。ピアノの精、ポロロンは戦いを止めるために音楽を演奏する人たちに、水の精マリンは人間が汚した海をきれいにする魚たちに。そして3人は夢を食べてしまう怪物に遭遇し・・・。さて3人は無事に合格できるのでしょうか?
それぞれの場面に歌やダンスが盛り込まれたミニミュージカルです。普段こども達が慣れ親しんでいる音楽に変えたり、ダブル・トリプルキャストにしたりとアレンジも自在です。妖精が登場するので、夢夢しい舞台になります。衣装作りも楽しくなりそうですね。
保育に取り入れられた方の喜びの声
毎年、年長さんにはこの作品と決めていらっしゃる園もあります。「年長さんにとってこれ以上のストーリー、作品はないんです。だから変えません!(園長談)」とのこと。年中さんも年少さんも、年長になったらこの作品をやるんだと楽しみにしているそうです。
「夢のいろ〜のストーリーが素敵すぎて・・・私、今年の年長担当なんです。昨年より見劣りするわけにはいかない。他に対抗できる作品はありますか?」と言って、相談に来られる先生もいらっしゃいました。もちろん、それぞれに違ったテーマ・良さがあります。
妖精学校の卒業を卒園にオーバーラッップするように書かれた、年長さんへのエールを送る作品です。
「夢は自分が作るもの」「自分の力でかなえるもの」「夢はみんなちがう」「ちがう夢をかなえいく」
ラストのこどもたちの台詞は感動を呼びます!
「夢の色ってどんな色?」ダイジェストでご覧下さい。
https://youtu.be/5KZWWi_Vf_U
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