運動会や発表会のダンスの時の小道具・・・ポンポン・フラッグは定番ですね。
それから他には???
どうしてもマンネリになってしまいませんか?
特に小さい園児さんには、持たせると危ないものは避けたいですよね。
そこでPETIPAからの提案です。
可愛いリースはどうでしょう!
普通のリースとはちょっと違いますね。
そう、真ん中に一本の持ち手が付いています。
円だけのリースだと両手で持たなくてはいけません。
でも真ん中の棒を持つと・・・片手で持てるのです!!
そして手首を振ると・・・クルクル回ったように見えて、とても可愛いです。
片手に持てるということは、振り付けの幅が広がります!!
このリースを持って踊ると・・・
とっても可愛いです!!
可愛いお花をつけていますが、星や動物など、日頃自分たちで作った手作りのものをつけてもいいですね!!
リボンをくるりと丸めてお花にしてみました。
作り方は
リースの芯は100均ショップで売っているクリスマス用のリースでもいいですし、厚紙を切ったものや、
紙皿などの中を切り抜いたものなど安全なものを使います。
軽いホースの中に針金を入れてもOKですが、ちょっと重くなるかもしれませんね。
あとはテープを巻いたりして飾ってください。
PETIPAのダンス研修でご紹介してきた小道具で大好評だったのは
ペットボトルをくっつけたものです。
簡単・安全・見栄えがする・・・!子供達も大喜びです!!
この小道具を持ってダンス!
作り方などはこちらに詳しくアップしていますのでご覧くださいね。
https://petipa-hoikukensyuu.com/2018/09/27/638/
うちわにもふさをつけるとダンスが派手になります。
うちわと同系色のふさをつけました。
踊るととても派手になるので運動会にはぴったりです!
いくら大きく踊るといっても限界がありますよね。
そういう時に手の先のまだ先に動く要素があるととても大きなダンスに見えます。
配色はインパクトを重視したい時には黒・赤・金色などを使うとはっきりします。
火を表したい時には赤のベースにオレンジや黄色を入れたり、水を表したい時にはブルーの濃淡に白を混ぜるなど、何色かを使うとグレードアップしますよ。
持っているだけでも可愛い小道具
これはガーデニングの風車を利用して、それにお花やリボンをつけてみました。
可愛いですね。
ダンスを効果的にするのはもちろんのこと、手に持った園児さんが喜んでテンションが上がる!ということもとても大切なことです。
テンションが上がると笑顔になって元気なダンスになること間違いなしです!
小さい園児さんには何か小道具を使って、ダンスやお遊戯を大きく見せるのはいいことです。
そして、園児さんのテンションもアップします!!
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劇の小道具をご紹介!目からウロコの材料で!
劇発表の中にはしばしば「戦い」の場面がありますね。
剣を使って戦いを表現しますが、少々危険を伴います。
そこで・・・
大きめの剣を作りました。
一見普通の剣ですが・・・
この剣は、パシッと剣を合わせると折れる仕組みになっているのです!!
切れ目をわざわざ入れるのではなく、床に敷いて使う「スポンジ性の敷物」のジョイント部分を使用しているのです!
戦っているときは普通の剣のように見えますが、一騎打ちの時に、相手にパシッと剣の中央を叩いてもらうと、すぐに折れるようになっています。
お客様の目を引きつけておいて、剣が折れるとすごくびっくりしますよ。
これはPETIPの劇発表教材こども歌劇の「さんにんの王子」のクライマックス、王子とブラックシャドウの戦いの時に使っています。
この剣が折れて、ブラックシャドウは素直に負けを認め、王子に頭を下げるのです。
とても感動的な場面です。
「さんにんの王子」の王子とブラックシャドウの戦いの場面をみてくださいね。
リアルに剣をぶつけ合って表現するのではなく、振付としてゆっくりした動きで緊迫感を表現しています。
そして王子がブラックシャドウの剣を一太刀しただけで・・・
剣は折れています。
材料がスポンジ性のものなので安全ですし、遠目から見たときも切れ目が入っているのが目立ちません。
こどもたちのテンションも上がります!
どうぞ参考にしてくださいね。
小道具情報はこちらにも!
衣装や小道具のお役立ち情報も掲載しています。
保育お役立ち情報がいっぱい
小道具だけではなく、「こどもが歌の時に怒鳴ってしまう・・・どうしたらいいの?」とか「年長さんの劇遊びは失敗したくない!それには?」・・・などとたくさんの指導法やアイデア、ちょっとしたコツ・・・そして基本などたくさんの情報がアップされていますのでぜひこちらをご覧くださいね!!
「保育お役立ち情報」はこちら
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