2回にわたって自分なりの素敵な「笑顔」ができるためのお役立ち情報をアップしてきました。
step1 からご覧になるともっと良くわかりますので、最初を見逃した方はこちらからご覧くださいね。
step1はこちらです
https://petipa-hoikukensyuu.com/skillup/egaomasuta-1/
step2はこちらです
https://petipa-hoikukensyuu.com/skillup/egaomasuta-2/
Step3 色々なシーンの「笑顔」
和服の時の笑顔は基本「歯」を見せない。
昔と違い、和服も色々な着方がありますのであまり神経質になることはありませんが「基本の知識」として知っていていいかと思います。舞台でも日本物の時は「微笑み」ますが歯は出しません。
和服の時の写真もその方が綺麗ですね。
step1の「い」の口の笑顔をして、そのまま唇を閉じるだけです。
歯を見せないで無表情で写真を撮ってしまうと、ちょっと残念な結果になってしまうかもしれません。
くれぐれも「笑顔」ではありますが、歯を見せない、というだけです。
子どもたちと一緒に元気一杯の時、運動会の時などは思いっきり大きな口を開けて笑って大丈夫!!
子どもの生命力に対抗するのですよ!ちょっとくらい大げさにオーバーに笑っていても全然大丈夫です!
太陽のもとでは元気一杯の笑顔が似合います。
さて、ここからは舞台人として色々な役を演じたり、写真を撮ってきた経験をもとにお話しします。
例えばここ一発!の「写真を撮りますよ!」と言われた途端に緊張しませんか?
今までリラックスして自然な笑顔が身についていたのに、急に緊張してしまって顔がこわばったまま写真に収まってしまった・・・という経験はありませんか?
それはなぜでしょう?
今まで友達と自然に楽しく写メしたり、楽しそうに自撮りできていたのに・・・。
それは写真を「撮る」から「撮られる」に急に変換してしまったからです。
緊張がそうさせてしまったのかもしれませんが、写真を「撮られる」と思った瞬間、萎縮してしまいます。
そうするとさっきまでのリラックスした笑顔はどこへやら・・になるわけです。
ではそういう時はどうしたらいいのでしょうか?
受け身にならないことです
これには多少の慣れが必要ですが、心の中で「写真をどうぞ撮ってくださいね!」と思いながら笑顔にすることです。
入園式の時などみんなで並んでいますが「さあ、楽しい園生活を始めましょう!」というセリフを「心の中でいう」のです。
セリフは自分でしっくりいくのを自由に作ってください。
同窓会の記念写真の時などは「これからもお友達でいましょうね!」とか「今日の楽しい思い出を大切に!」などなど・・・
たった一人の証明写真でもできます。「これから学生生活楽しみます!」とか。私は旅行大好き人間ですのでパスポートの写真の時にも「世界中行きたい!!」とか言ったりします(笑)
これはいろんな役でポスター撮りをするときには役者さんがよくすることです。
声に出してセリフを言いながら写真を撮ることも少なくありません。
そうするとカメラを通り越してその役やエネルギーが伝わりやすくなるのです。
心の中でセリフを言いながら、いろんなイメージを伝えるようにして撮った私の写真です。
もう一つ!
そのセリフを心の中で言う前に・・・
意識的に一呼吸しましょう
一呼吸して「楽しいね!」と心の中で言ってみてください。
そしてパチリ!!
今までの2ステップの「笑顔」と心の中のセリフでバッチリです!!
とても素敵な「笑顔」で写真が撮れること間違いなしです!!
「3ステップで笑顔マスター!」と題してアップしてきましたが、ここに「綺麗な姿勢」がプラスされると最強ですよね!
また今度は「綺麗な姿勢」についてもアップしていきますのでお楽しみに!!