PETIPA夏の「みんなができるダンス・劇発表研修会」に参加するのは新任でも大丈夫?
もう随分ベテランなんですがそれもOK?
私は中堅の先生なんですが、それでもOK?
もちろんです!!
新任・中堅・ベテランの先生別・・・研修会で学べること。
では色々なタイプの先生にとって、参加した時にどういうことを学べるのか、そしてどんな体験が今後の保育現場に生かされるのか、などを詳しくご説明しましょう。
幼稚園・保育園・こども園の先生になりたての新任の先生は?
今まで専門学校で保育に携わるために様々なお勉強をされてきたと思います。
幼児教育というものを専門に勉強されてきて・・・園に就職。
いきなりクラス担任を任されました!!
入園式のもう次の日からはお部屋で歌を歌ったり、元気にダンスやお遊戯をしなくてはいけません。
そうこうしているとすぐにやってくるのが・・・運動会!生活発表会!音楽会!です。
保育者になるために勉強してきた知識を生かす前に・・・まずは子どもたちと一緒に体を使ってダンスをしたり、思いっきり楽しく歌いたいですよね。歌うためにはピアノ伴奏もしなくては・・・。
しかし保育者になる前の学校では歌の基礎の発声や歌い方、譜面の読み方などは習ってはいらっしゃいません。
ダンスも基礎のステップ・リズムの取り方、振付・・・なども習っていらっしゃいません。
それでも押し寄せる行事の波を一つずつやりこなしていかなくてはいけないのですから大変です。
もちろんどの職業でも最初の1年目はあるのですから誰でも通る道、と言ってしまえばそうなのですが・・・。
でもここでPETIPAから新任の先生へ。
歌やダンス、劇の演技などは芸術です。
舞台のプロのPETIPAがその基礎を踏まえた研修をします。
何事も「基礎」は大切です。
基礎というのは・・・土台です。
つまり上にどんどん積み重ねていった時・・・崩れかかったりした時、この先どうしていいかわからなくなった時に戻れる場所が「基礎」です。
本当は保育者になる前にダンスや歌の基礎をほんの少し勉強できていたらもっといいとは思いますが、現状の環境ではそうはいっていません。
でも不安に思うことはありません。
毎日毎日子どもたちと一緒にダンスしたり、歌を歌ったりできるのですから。
しかし何事も最初が肝心です。
「本物」に触れ、本物の精神を学ぶことがとても大切だと思います。
本物を・・・というとやたら難しく感じるかもしれませんが、その道・・・PETIPAでしたら「舞台芸術」の道にひたすら精進してきたもの・・・が本物だと思います。
こうだ!という答えはないかもしれませんが、一生かかって精進するものだと考えるからです。
ですから子どもたちに「教えて踊らせる」と考えなくてもいいわけです。
子どもたちと一緒に体を使って一緒に楽しむ。体が動くことってこんなに楽しい!!
そう思えるダンスを研修会場で学んでください。
振りを間違うことなんて全然OK!
それより心から「楽しい!」そう思えるダンスをご一緒に踊りましょう!
研修に参加された先生方の「笑顔」を見てください!
この弾ける笑顔をご覧いただけたら、どれだけ楽しいか!がわかっていただけると思います。
もちろん基本的なステップや発声の研修はいたします。
でもその前に大切なのが「踊りたい!歌いたい!楽しい!」そう心から思える、心が動くことです。
そう感動ですね。
感動というと大きく心が打たれて涙が出ないと感動ではない、と思わなくていいと思います。
心が動くこと。それがどれほど大切なことかは計り知れません。
先生が心から楽しくダンスできていたら、子どもたちは絶対に楽しいのです。
運動会や発表会で即使えるダンスがたくさんありますので、学年に合うダンスを一緒に踊りましょう。
踊ってみると必ず「案外簡単!!」と思われるはずです。
なぜか?
それはダンスのプロが振付をしているからです。
子どもができる体の動きを熟知しているからこそ、それに基づいた振付ができるのです。
2歳児さん〜年少さん向けの可愛いダンス!
(以下、研修会場限定販売 ダンス振付DVD)たくさんの種類があります。
元気ありあまる年中さんには体いっぱい使っての楽しいダンス!
今風な曲も使います。
運動会でパシッと決まる年長さん向け和風ダンスはかっこよくて大好評です!
上記いずれも、2020年度の研修では新作が続々登場いたします!!
振付はその場で覚えなくて大丈夫ですよ。
ダンス振付DVDがありますので振付はその場で覚える必要がありません。
それよりも、こうしたらもっと可愛い、かっこいい、体力がアップする・・・などの基本を覚えて帰ってください。
そして体をいっぱい使って思いっきり楽しんでください。
その楽しさを子どもたちに伝えて欲しいのです。
仕事に慣れてきた中堅の先生へ。
新任からある程度年数が経ち、日々の仕事もこなし、行事もある程度滞りなくこなせてきた・・・
けれど、運動会や発表会のダンスや劇のマンネリを感じる・・・どこをどうしていいかわからないけれどもっとグレード上げたい・・・と感じている先生も少なくないはずです。
もしかしたら、頑張りすぎているのかもしれない・・・
反対に頑張れない自分に自信がなくなってきた・・・
ただただ一生懸命だった頃とは少し違う悩みが出てくる時でしょう。
とてもよくわかります。
舞台人でも同じような時期に同じようなことで悩みます。
そして悩みは大筋、例えば本来の対象の子どものことではなく、人間関係だったり、環境だったり・・・
職業は違っても舞台人でも一緒ですよ。
宝塚歌劇団でも中堅どころになってくると、上級生と下級生の間に挟まれ、上級生のおっしゃることにはちゃんと従い、でも下級生の面倒も見ていかなくてはいけない時期になってきます。
どんな会社でも同じですね。
上の人と下の人との橋渡しが上手にできているときはいいですが、時にはぎくしゃくしたり、どちらにもわかってもらえなかったりすることも少なくありません。
女性(男性保育者の方もいらっしゃいますが。)が働いていく途中には様々なことが立ちはだかります。
家事と仕事の両立、子育てと仕事の両立・・・その先には介護も入ってきます。
PETIPAの講師 桐生・谷口もその道は通ってきました。
講師の紹介はこちらをご覧ください。
PETIPA代表 元宝塚歌劇団 桐生のぼる
(宝塚歌劇団時代から3人の子育て時代、趣味・得意なことや苦手なこと・・・などなどアップしています。)
⬇︎ 画像をクリックしてください。
脚本家・ダンス、劇講師 谷口真実子
(誰とでも即仲良しになってしまう楽しい講師のマミッチです!)
⬇︎ 画像をクリックしてください。
2人はいつも研修に参加してくださっている多くの先生よりもほんの少し、働く女性の先輩です。
仕事を継続していくためには、いつもいつも頑張らなくても大丈夫です。
家事・仕事・子育て、それぞれを100%するなんて無理です。
全部ひっくるめて100%でいいんじゃないでしょうか?
その中で最優先事項を上手に変えていく・・・そうして仕事を続けてきました。
でも実際に目の前に即保育現場で生かせるコンテンツのダンスや劇があったらどんなに役にたつだろう・・・そう思ってPETIPAは研修をしています。
自分たちがそうだったからです。
舞台のプロからのかっこいいダンスや可愛いダンス、感動のストーリーの劇などを上手に自分流にアレンジして使ってください。新任の時と同じダンスを踊ってみてもまた新たな発見やチャレンジしようと思う点が見つかるものですよ。
もう基本のダンスや劇があるとアレンジ力は中堅の先生になれば素晴らしいものがあります。
研修会場限定のダンス振付DVDがあります。
和風ダンスは毎年大人気です。
そして講師と一緒に踊ると、プロの技を体感できます!とても貴重な経験ができますよ!
かっこいいダンスは男の子のテンションも上げてくれます!
がむしゃらに目の前のことをこなしている時期から少しして、ここでグレードアップも測りましょう。
和風ダンス・今風のダンスの踊り方の違いは?
同じかっこよさでも違います。
お手伝いの必要な子どももみんなと同じように楽しく踊らせてあげたい、劇をさせてあげたい、でもどうしたらいい?
ちょっとしたダンスのフォーメーションのコツや演技演出の指導を学ぶことでそれが実現できるようになります。
もう少し深く知ることでもっともっと仕事が楽しくなります。
スキルアップとかグレードアップというのは単に技術を身につけるだけではないと思うからです。
「もっと知りたい!」「あー、そうなんだ!」と思えることがグレードアップの第一歩だと思います。
それには幼児教育ならその道のプロ、ダンスや歌、劇ならその道のプロに学ぶのが一番です。
宝塚歌劇団で培った技術の上にNYやロンドンでのダンスや舞台の勉強に加えて、20年以上のダンススタジオ時代の実績を結集したダンスや劇をどうぞ楽しく使いこなしてください。
少しずつ自分のアレンジを入れていくことも楽しいと思います。
きっとオンリーワンのダンスや劇になると信じています。
それと同時に、同じように働く女性ですから、一緒にパワフルにダンスしましょう。
楽しさと感動を共有できる研修です。
頑張れる自分を認められて、きっとまた明日も頑張ろう!そう思ってもらえると思うからです。
仕事を継続されてきたベテラン先生へ。
保育のお仕事を長いこと継続されてきていること自体素晴らしいことです。
どんなことでも一言で「継続」と言ってもそこに至るまでにはいろんなことがあると思います。
でもせっかくベテラン先生まで継続されてきたのですから、確かに新任や中堅の先生の面倒を見ないといけないお仕事はあるにしても、その仕事だけで終わってはほしくないと思います。
何年か前の研修でとてもベテランの先生で毎年研修に参加してくださっている先生が「今年でやめようかな、と思うんです。」と研修が始まる前にお聞きしたことがありました。
きっとずっとお仕事は続けられるだろうと思っていただけにとてもショックでした。
あまり深くはお聞きすることもできずに研修に入りました。
そして研修が終わってその先生から「この研修を受けて、もうちょっとだけ頑張ってみようかな、と言う気になりました。」という言葉をお聞きして本当に嬉しかったことを思い出しました。
その後、多分しっかりとお仕事に向き合い、色々と考えられた結果出された答えが1年後の研修会場で・・・
「先生、辞めるのやめました!」でした!
もちろんPETIPAの研修だけが継続された理由にはなってはいないとは思いますが、本当に嬉しかったことでした。
ベテラン先生になると中には介護も重なってきたりする方もいらっしゃいます。
桐生の母も介護5で最後まで真向かいの家で見ていましたらよくわかります。
子育ての悩みも子どもが大きくなるにつれて複雑になってきます。
そして園での仕事の責任が大きくのしかかってきてしまいます。
若い先生方の育成はその大きな仕事です。
少し話が飛躍しますが、宝塚歌劇団は上級生下級生の規律がとても厳しい世界です。
しかし、一度舞台になると主役は一人、準主役、3番手、それぞれ相手役、そして脇役・・・そしてその他大勢。
舞台上では全員が同列ではありません。それには学年順もありません。
トップスターという一人の主役からピラミッド型になるわけです。
でもひとたび舞台から降りると学年順になります。
上級生が下級生の指導をしたりもします。
でもやはり憧れは「トップスター」という素敵な方です。
上に憧れる方がいるのといないのとでは、その舞台自体が素晴らしくなるかならないかも作用します。
桐生が憧れ続けて努力していた頃の写真です。
「ベルサイユのばら」のオスカル役(以下桐生個人アルバムより)
「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ役
何が言いたいのかと言いますとと・・・ベテラン先生自身が輝いていて欲しいからです。
自分をさておいて若い先生の指導ばかりで疲れ果ててしまわないように・・・。
時代も変われば仕事量も仕事の内容も変わってきます。
保護者の方も変わってきます。
具体的に言えば・・・求められるダンスも振付も劇も変わってきて当然です。
運動会や発表会で保護者の方に感動していただくためには、そのニーズに沿わないといけません。
感動する心は昔から変わらなくても、「どんなダンスに」「どんな劇に」感動するかは変わっていっていると思います。
それは舞台芸術にずっと携わっているPETIPAは敏感に感じ取り、それをダンスや劇に取り入れているからです。
毎年毎年新しいダンスや劇を出し続けているPETIPAですが、微妙に変わっていきつつあるニーズによりよく応えるために努力し続けています。
そのコンテンツのダンスや劇発表教材をどうぞ保育現場で上手に使ってください。
PETIPAの教材は「先生と子どもたちの成長教材」です!!
若い先生方の育成に力を入れるためと、ベテラン先生ご自身のさらなるグレードアップにつながる研修にご参加ください。
PETIPAの研修はなぜ実技100%なの?
夏の保育者向け「みんなができるダンス・劇発表研修」は実技100%です!
難しい座学は一切ありません。
それはなぜ??
こちらに詳しくアップしていますのでご覧くださいね!
⬇︎(こちらをクリック)
実技100% ダンス編
実技100% 劇発表編
幼稚園・保育園・こども園の先生、ご一緒に楽しい研修を!!
6月スタートの「みんなができるダンス・劇発表研修会」は東京・大阪・広島・福岡で8月まで開催いたします!
こちらにスケジュールなどアップしていますのでぜひご覧くださいね。
本当に楽しい研修会です!!
(画像をクリックしてください。)