2020.02.22

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PETIPAの保育研修は実技100%!! 劇発表編

PETIPAの保育研修は実技100%!! 劇発表編

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保育者向け夏の「みんなができるダンス・劇発表研修会」はとにかく実技100%です。
 
「ダンス編」のなぜ実技ばかりなのか?・・・は先にアップしましたので、まだご覧になっていない方はこちらを読んでくださいね。
   ⬇︎
https://petipa-hoikukensyuu.com/hoikuoyakudachi/jitugi100/
 

幼稚園・保育園・こども園の現場で即活かせる研修を

 
さて「みんなができるダンス・劇発表研修会」の劇発表研修ももちろん実技100%です。
その理由もダンス編で説明しましたように・・・「即、現場で活かせるから。」です。
 
幼稚園・保育園・こども園に就職されたら即先生です。
ほとんどの先生がすぐに色々な行事を手がけることになりますよね。
その押し寄せる行事の波の中でも一番大きくて重大な行事が生活発表会・お遊戯会(園によって様々な言い方をされます。)です。
 
私たち舞台のプロにしてみれば、一つの舞台を作るにあたっていろんな分野のプロが結集して作り上げます。
原作者・脚本家・演出家・作曲、作詞、アレンジ・振付家・大道具・小道具・音響・照明・衣装・・・・もっとです。
そしてもっと細かくいうと、衣装と一言で言っても衣装デザインと制作、本番の衣装係とはまた違います。
 
しかし、園の発表会ではこれを全部担任の先生がするのですから、とてつもないお仕事です。
そしてお遊戯室のステージと言ってもこれは立派な舞台で、お客様の前で披露するわけですから、私たちが作って演じている舞台となんら変わりはありません。
昔から当たり前のように、今でも先生が劇の案から制作、指導を一手に引き受けてされているのが現状ですが、保育時間も長くなり、要求されることも仕事量も多くなっている昨今、もっとグレードを上げた上で、先生もこどもたちも楽しく感動できる発表会にできるはずだとPETIPAは考えています。
「舞台のプロ」が使っている技術や手法を、限りなく保育現場で生かせるようにアレンジし、効果的に使って「楽しく感動的な劇発表」にして欲しいと思った末、たどり着いたのが、実技100%の研修なのです。
 

研修会は実技100%なのです。劇発表編。

 

 

歌と演技との発声法は違うのです。

 
先生方の大きな悩みのひとつに「子どもが怒鳴って歌う。」というのがあります。
そして劇のセリフも怒鳴って言っている子どももいますね。
きっと「大きい声を出さないと聞こえないよー。」などと指導するとどうしても怒鳴ってしまうのでしょう。
これも歌のときと同じように「声は届けるもの」として指導してもらいたいと思います。
これは音楽会や歌のときの悩みで、これも詳しくこちらに書いてありますのでご覧ください。
      ⬇︎
こどもが怒鳴ってしまう!!(画像をクリックしてください。)

 
でも先生が運動会や発表会の指導の時に自分の声を痛めてガラガラ声になってしまうパターンもあります。
これはなんども繰り返すと声が元に戻りにくくなるケースもあります。
ちゃんとお腹から声を出すと声枯れしないようになりますので、セリフの発声練習も指導します。
 

 

正しい発音はセリフがちゃんと聞こえます。

 
まだ赤ちゃん発音の抜けない年齢もありますが、子どもの時から正しい日本語を発音できるようになることは素晴らしいことです。私たち舞台人は運動選手のウォーミングアップのように欠かさずにする発音トレーニングをしています。
それを先生方向けに「楽しく」できるようにアレンジしてお伝えしています。
文字では書けないので研修会場で(笑)
子どもと一緒に劇のセリフを楽しく発音するだけで、子どもたちはもちろんのこと、先生方の発音も見違えるように変わってきています。
何が良くなるかと言いますと「電話の応対」や「保護者対応」です。
綺麗な声できっちりとした発音での応対は耳からの情報として最高の信頼を得ます。
これは実際に発音の研修をした園様から「電話対応と保護者対応が素晴らしいと保護者の方からたくさんのお声をいただきました!」という嬉しい報告をいただいています。
 
 
 
日本語は「5つの母音」から成り立っています。
これに子音がつき言葉となっていきます。
PETIPAは地方によってのアクセントはあまり気にすることはないと考えています。
何がなんでも標準語のアクセントにしようとすることはないと思っています。
アクセントより、発音です。
きちんと発音することにより、品があるきちんとした言葉を届けることができます。
言葉と言葉が繋がり文章になるわけですから、その一言が何を言ってるかわからないとセリフの意味がわからなくなります。
ひいてはストーリーもわからなくなるのでまずはちゃんと発音をしましょう。
これも舞台人は発音の練習を欠かしません。
でも舞台のプロになるわけではないのですからとにかく「楽しく!!」が大原則です。
ちょっとしたポイントを掴むだけでびっくりするくらい明確に発音できるようになります。
研修会場でご一緒にいたしましょう!!
 

「なりきる」ってどういうこと?

 
よく「子どもがなりきっていて可愛い!」と聞きます。
ではなりきるってどういうことでしょう?
○○ごっこをしている子どもたち・・・すっかり「お母さん」や「怪獣」になっていますよね。
それは自主的にしているからこそ、自然で可愛いのです。
しかし劇の練習の時間もあまりないときに、とにかくその役になってセリフを言ってもらいたいからと言って「なりきって言いなさい!」・・・これでは子どもはとてもなりきることができません。
わかっているけどどうしたら??
 
そういう時は遊びから入るのです。
ゲーム感覚での面白すぎる?研修があります。
 
 
 
 
 
これを日頃の遊びから取り入れて自然に「○○になる」という感覚を覚えると・・・楽しく役になる、というより役になるのが楽しくなるのです!
子どもが自主的にその役になると、その子から発するセリフはどんな言い方をしても「その役」なのです。
言い方を指導するのではありません。
いかに楽しく役になるか、が重要です。

 

舞台を効果的に使うルールがあります。

 
ダンスのところでもお話をしましたが、劇発表の時はほとんどが前面にお客様です。
そのお客様にわかりやすく楽しく劇をご覧いただくためには、少々の知識と技術が必要です。
(セリフを言うときの色々な効果的なことは写真入りでこちらに詳しくアップしているので参考にしてください。)
      ⬇︎
https://petipa-hoikukensyuu.com/hoikuoyakudachi/happyokaiserihu/
 
「舞台用語」を少し知っているだけでも、先生も子どもたちもとってもわかりやすいものがあります。
それに先生同士の共有ができるのです。
舞台には「センター」があります。
舞台用語の名称はこの「センター」が重要なのです。
「A子ちゃん、右に入って!」と言うと・・・もしもA子ちゃんが後ろを向いていたら入る場所は逆になってしまいますよね。
そう言う時は「上手(かみて)に入って。」と言うと、上手はどちらを向いていても上手と言う場所は一つです。
・・・とこう言う簡単なことがたくさんあります。
「上手」の反対は「下手(しもて)」・・・舞台に向かって左側です。
 
よく袖幕から顔を出したり、のぞいたりしている子どもがいますよね。
小さいから仕方ないか・・・と諦めるのではなく・・・
本来「袖幕」は見えないもの、なのです。
わかりますか?ないのですから触れないものです。
客席から見えない場所、なのです。
だから見えないようにちゃんとしっかり隠れていないといけない場所なんです。
ちゃんと教えてあげると「Bくん、見えてる!」と叱らないで済むはずです。
 
いつもいつも前の真ん中にいるのが主役ではありません。
舞台の端がステキな時もあります。
そして大切なのは「奥行き」を使うことです。
後ろがかわいそう・・・と思いがちですが、後ろに立った方がよく見えることもステキに見えることもあります。
目からウロコですよ。
 
などと舞台にはきちんとした理由から作られたルールがあり、方向があります。
なせか?
それを守るととても綺麗に見えるからです。

ちょっとしたコツを覚えるだけでグンと劇がグレードアップします。
 

場面転換は重要です。

 
なぜ劇が間延びするのでしょうか?
 
幼稚園・保育園・こども園の発表会のお客様は限りなく親切で子どもの第一のファンです。
聞こえにくいセリフであろうと、それを察して理解してくださるお客様です。
それでも妙な間が空いてしまい、劇が間延びしてしまうと残念です。
一番間延びする原因はどこでしょう?
 
それは場面が変わる時、つまり「場面転換」の演出がよくない時です。
先生が心血を注いでその場面の演技を指導しても、それをつなぐ場面転換をスピーディーにしないとだれてきてしまいます。
ではどうやって?
 
いくつかあります。
* その場面で演技をした子が入る時に、次の場面に出る子が重なるように出る。
* 場面転換の時に無音にしない。(BGMや効果音を使う。)
* お客様の目線を計算する。(お客様の目線を惹きつけているうちに反対側にスタンバイさせる。)
 
もっとたくさんありますが、場面転換の方法はいろいろあります。
音楽や照明の力を借りたりもできます。
大きなホールでの発表会をされるところなどは、絶対にここに技術を投じないと間延びしてしまい、それが同じ劇でも出来上がりは雲泥の差になってしまいます。
私たちの舞台の経験から、園で無理なくできる舞台転換の方法を研修ではお伝えします。
 
スムーズな場面転換を研修しているところです。
     ⬇︎
 

 

舞台って楽しい!!

 
きっと劇の制作の重圧で劇発表って楽しい!と思えないかもしれません。
でもやっぱり「舞台は楽しい!!」のです!
 
なぜか?
きっと日常なのに、目の前に繰り広げられる世界は非日常な世界であるから、もあると思います。
そして幼稚園・保育園・こども園の劇「舞台」は一生懸命がいっぱいだからです!
その一生懸命さを目の前にできるからこそ楽しいのです!
それには、まず先生が楽しさを実感しないと一生懸命になれないと思います。
自分の仕事・・・題材を決めなければいけない、脚本にしなくてはいけない、配役、指導もしないといけない・・・
この「いけない」づくしが「楽しい」という実感を感じなくさせてしまう原因です。
「舞台のプロ」はどんなことがあっても舞台が好きなのです。
この好き!があるからこそ舞台から何かを伝えよう、と努力できるのです。
 
なんとか保育者の先生方に劇を作っていく楽しさを実感してほしい!
そのためには私たち舞台のプロから伝えられる技術や精神があると信じています。
私たちから見ると、返って難しいことを指導したり、かけなくてもできることに時間をとったり、もっと簡単に楽しくできることがたくさんあるように思います。
保育現場で即使えるようにアレンジした技術をぜひ使って「劇発表ってこんなに楽しいの!!」って実感してほしいと願っています。
 

2020年実技100%「みんなができるダンス・劇発表研修会」の予定です。

 
とにかく楽しい!!
即使える!!
目からウロコがいっぱいの研修に是非ご参加ください!
ダンスや劇が苦手でも全然OK!
ご一緒に楽しくダンスや劇をいたしましょう!!
    ⬇︎(画像をクリックしてください。)
 

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