風邪などで「声がでない」困った時の豆知識
風邪をひいてしまって舞台人が一番困るのは・・・「声がでない」ことです。
今はいいお薬もありますが、一旦出なくなった声がもとどおりになるのは本当に時間がかかるものです。
私が宝塚音楽学校の生徒だった時の声楽の先生から教えていただいた豆知識、お伝えしますね。
ごくごく単純なのですが・・・一つだけ守ることがあります。
夜、お布団に入る直前に・・・レモンを半分くらい絞ります。そこにはちみつを入れ、シュンシュン湧いたお湯を注ぎ甘〜いドリンクを作り・・・
飲みます。
そして、日本手拭いを横(長い方)を四つ折りくらいにして喉に巻きます。(何もつけませんよ)
レモン・はちみつドリンクを飲み終わったら・・・
ここが大切!!「一言もものを言わないで寝る!!」
これだけです。
めちゃめちゃ単純ですが・・・次の日、声が前日よりでます!!
ドリンクは、「レモンに負けないくらい甘いこと」「すごく熱いこと」
喉に巻くのは「日本手拭い」がとってもいいこと。
一番大切なのは「一言もしゃべらずに寝ること」です。
声楽の先生から教えていただいたこのことを、舞台に出るようになり、声が出ない!!と真っ青になるような時は必ずしていました。次の日、昨日よりも声が出ることを確認した時は・・・嬉しいですね!!
幼稚園・保育園の先生も風邪の時、それでも声を出さないといけません。
風邪でなくても、運動会の時もそうですね。
痛めたままの声を無理をして出していたら、ガラガラの声になり元に戻らなくなってしまうこともあります。
そうならない前に、ちょっと試してみてくださいね。
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