記念写真やちょっとした友達との会話・・・などに絶対に必要な「笑顔」
いつも何気なく楽しく笑っておしゃべりしたり、写真を撮ったりしていますが・・・。
自分では「笑顔でいるつもり」と思っていても・・・案外できていない時があるものです。
特に「マスク」のおかげで随分表情も平坦になってしまっている、と自分でも感じる今日この頃です。
いけないなぁ・・・と思いつつも顔の大部分を隠してしまっているのでどうしようもなかったりします。
笑顔がなくなると気分も暗くなりがちです。
これはいけません!!
少し気持ちが明るくなるように楽しく簡単にトレーニングいたしましょう。
写真を撮った後に「え、私こんなこわい顔してたかしら?」と思ったことありませんか?
自分で思っていたより沈んで見えたり、暗く見えたりした経験は誰にもありますよね。私にもあります。
スマホで毎回確認して撮る写メならいいですが、一度きりの入園式・入学式・記念写真の時に後から後悔するのは残念です。
ちょっとその前のお役立ち情報です。
絶対に自分に自信がついて写真に臨めますよ。
あなたの魅力を最大に引き出し、もっと素敵なもっと綺麗な「笑顔」をマスターしましょう!!
とっても簡単「3ステップで笑顔マスター!!」の始まりです!!
「笑顔マスター Step1」
「い」の口から〜
始まる前に・・・
PETIPAは全国の幼稚園・保育園様に出張研修します。その時に気づいた衝撃的な事実(笑)
保育者の先生方の職場には「大人の目線の鏡がない!」ということです!
ある園での講演で「休憩時間にトイレの鏡で自分の笑顔を見てみましょう。」と言った途端!
そう!!園のトイレにはこどもの目線の鏡しかないことに気がついたのです!!
が〜ん!!
色々な企業・会社のトイレにはたくさん大人の目線の鏡があり、中には等身大の鏡のあるところもありますが、園にはほとんどありませんよね。
ということは・・・仕事中にはほとんど「自分の顔を見ない」ということです。
これはびっくりする事実です!
・・・ということを頭に置きながら、さあ始めましょう!!
まず、なるべく顔全体が映る大きさの鏡の前で
- 「い」の口をしてみてください
- 「い」の口をしたまま、口角をあと1センチだけ上にあげてみてください。
柔らかい感じの「笑顔」になりましたか?
その時のほっぺたの筋肉を感じてみてください。
何もしないで「い」の口をした時よりも、口角を1センチあげようとしただけで・・ほっぺたの筋肉に少し力が入りますよね。
これです!
つまり「笑顔」の時には表情筋に力が入っているということです。
ということは・・・「笑顔」の多い人は表情筋が鍛えられて、年齢がいってもたるみにくい、ということです。
「笑顔」って究極のエステですね!!
この「い」の口の笑顔が鏡を見ないでもすぐにできるようにするには・・・
- まず鏡の前に立ちます。自分の顔を見てくださいね。
- 次に目線を鏡から外して、笑顔になってください。
- その笑顔のまま再び鏡を見てください。
どうですか?
鏡を見ながらできた笑顔と同じ感じに微笑んでいますか?
鏡を見ながらできた笑顔とそっくり同じにできていたらOK!
もしもちょっと笑顔になりきれていなかったら、上の3段階の練習を何度か繰り返してみましょう。
すぐに3秒でできるようになります。
簡単に思った通りの笑顔ができるようになると自信を持って写真を撮ったり、人前でお話しできるようになります。
これはとても素晴らしいことですね!
私たち舞台人は自分の声を録音して聞いたり、ダンスやお芝居などは録画してチェックしたりします。
つまり第三者の目で自分を見ることが当たり前で、非常にシビアに自分を見つめなければいけない仕事です。
イメージした通りに表現できるなんてことはあり得ません。声も動作も目線ひとつ取っても、自分が表現したいと思った演技にはなっていないことが多いわけです。愕然とする自分を見つめないといけなくなります。
そして冷静な目を持って少しでも改善してこうと努力します。
こういう作業をする仕事は特殊かもしれませんが、ほんの少しは日常生活に役立つのではないかと思い発信していこうと思います。
鏡の中の自分の「笑顔」を見て、少し楽しい気分になれるようになったらそれは最高です!!
step2はもっと明るくもっと華やかな「笑顔」になるためのステップです
step3はいろんなシーンの笑顔。これであなたも笑顔マスター!!