気になる研修会の中身をご紹介!!~その3 劇発表編~

「今持っている知識と何が違うの?」「研修会の内容、詳しく知りたい!!」という方必見です。
今回は「劇発表の研修」についてお話ししましょう。
 
気になる研修会の中身をご紹介~その1 歌の研修編~はこちらから

気になる研修会の中身をご紹介~その2 ダンスの研修編~はこちらから
 

目からウロコ!!「劇の指導は楽しい!!」と体感できる研修内容

ちょっと思い出してみてください。
1年間の行事の中でも一番力が入るけれど一番重いのが劇制作と指導です。
子供達の成長をしっかりと表現してあげたい!保護者の方や園長先生からも認めてもらえるような出来にしたい!
・・・きっと心の底ではそう思われていると思います。
力が入れば入るほどプレッシャーも大きくなり・・・いざ練習に入ってみると・・・「思っていたより〇〇」「思い通りに進まない」「到達点が見えない」などと感じることも多くなります。
そんな調子で毎日の練習を続けていると、やはりそのプレッシャーや重い心が子供達に伝わってしまいます。
 
だから!目からウロコ!!
 
「劇の指導は楽しい!!」まずはこれを体感しましょう!!

目次

普段の遊びの延長でできる楽しい役のなりきりかた
役によっての体の表現方法
セリフを喋っていない周りの人はどうしていたらいいの?
劇をスピーディーに運んで行きたいきましょう。
しっかりした子供をいろんなところに配置していませんか?
小道具を効果的に使いましょう
基本的な演出法を指導します
先生方が共有できる「舞台用語」があります
感動するストーリーの劇がしたい!

普段の遊びの延長でできる楽しい役のなりきりかた

「王様らしく立っていなさい!」・・・子供はまだ王様がどれだけえらいかわからないのです。
王様ってすごいんだよ!ってわかると面白いんです。それは単体で王様を覚えるのではなく、人とのやり取りや物を扱うこと・・・
などでわかっていきます。

役によっての体の表現方法

家来と王様の歩き方も違います。王妃さまと王女さまの立ち姿の違いはわかりますか?
ちょっとしたことでその役を表現できるのです。
劇には動物も出てきますよね。じゃあトラはどう表現しましょうか?リスは?
動きをダンス的にしてみるととても楽しいです!子供は大喜びですよ!

セリフを喋っていない周りの人はどうしていたらいいの?

セリフを言うだけでも大変なのに、その周りの人の演技まで!・・・そうですよね。
皆さん「リアクション」という言葉はよく聞きますよね。
ゲーム感覚で本当に楽しくリアクションができるようになるのです。

子供達と一緒にリアクションゲームをしながらできてしまうのですよ。劇の仕上がりを一段グレードアップできます。
強制するのではなく、子供が自ら進んで表現したくなる指導法を丁寧に指導します。

劇をスピーディーに運んで行きたいきましょう。

出てきて立ち止まってセリフを言う・・・が当たり前になってしまっているので、どうしてもダラダラしてしまいます。
場面と場面のつなぎ目が目の付け所です。ここを簡単にそして元気に楽しく転換する方法を指導します。

しっかりした子供をいろんなところに配置していませんか?

これも目からウロコの指導法です!!

小道具を効果的に使いましょう

宝塚の舞台では様々な小道具が登場します。この経験を子供達の劇に効果的に使えるような様々なアイデアを提供します。
「安全・経済的・可愛い」をモットーに、それを持つだけで子供達のテンションもアップするように考えています。

基本的な演出法を指導します

大劇場でもお遊戯質の舞台でも前面にお客様がいることには変わりがありません。
いつもセリフを言う人や主役や偉い王様がセンターにいませんか?
そして一列に並んでしまってはいませんか?
これはほんのちょっとした並ばせ方や配置の仕方で、役の重要さや状況の変化が表現できます。

先生方が共有できる「舞台用語」があります

業界用語のようですが、これがとても簡単で役立つのです!
例えば、誰かにメールをするときにいちいちメルアドを打ちませんよね。それと同じです。
一言覚えてしまえば、それで共有できる「舞台用語」があります。これを知らない手はありませんよ。
 
などなど・・・先生方に知って欲しいこと、体感して欲しいことが山ほどあります。
どれも難しくはなく、何より「楽しい!!」のです。
この「楽しさ」を知ってもらって、「楽しい指導法」を身につけて欲しいのです。
子供達が心から楽しい!と思った時のテンションの上がり方を一番よく知っているのが先生ですよね。
 
そのためにはまず「先生方が楽しむこと」だと確信しています。
もちろんしっかりした技術や精神はお伝えします!

感動するストーリーの劇がしたい!

特に年長さんの劇発表は失敗できませんよね。力が入ります。
巣立っていく年長さんに向けたストーリーは感動を呼びます。
こちらにその説明を詳しくアップしていますのでご覧くださいね。
https://petipa-hoikukensyuu.com/hoikuoyakudachi/gekiyumenoiro/

題材選びが一番大変!ということにもお役に立てる「こども歌劇」もご紹介します。

劇をするということを前提に作られたストーリーで、教育的テーマが根底にあり、感動のお話もあります。
子供にイメージを持ってもらうための読み聞かせ文・脚本・模範演技や演技・演出レクチャーが収録されたDVD・
デモソングやそのまま使える音楽が収録されたCD・楽譜までがセットになっている「こども歌劇セット」もあります。
 
この「みんなができるダンス・歌・劇発表研修会」で一人でも多くの先生が楽しくなれたら私たちはどれだけ嬉しいでしょう。
今までたくさんの時間を費やしてきたことがちょっとしたことで時短できたりもします。
 
働く女性として(もちろん男性も)オンのお仕事も楽しく、そしてオフの自分も充実して過ごして欲しいのです。
ぜひご一緒に夏の研修会で楽しい時間を共有しましょう。
同じ受けるなら楽しくそして身になる研修を!

もう一つの「こどもの音感・リズム感をよくする研修会」も開催します。

こちらに詳しくアップしていますのでぜひご覧くださいね!!
https://petipa-hoikukensyuu.com/hoikukensyu/onnkan-rizumukann1141/

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